DAY123
6/6(火)
雨はざあざあ降ってない。
夫は今日の深夜便で帰国予定。わたしは母が遠いところの病院に行くのにつきあってから家に帰る予定。
朝、久しぶりの実家の朝ごはん。
わたしはもうここでは暮らさないだろうと思う。ひとりなのに毎日ごはんとおみそ汁と焼き魚を用意する母、すごい。
お昼は母が行きたがっていたハンバーグのお店へ。われわれはひき肉は好んで食べる傾向にある。ここでも母がおいしがっていてほぼ完食しており感動。わたしは胸焼け気味。
車で1時間半もかかる病院に何ヶ月かに一回通っている母。なんとかならないかと思ったけどならないらしい。結局じぶんで決めたようにしかしないのであまり意見はしない。
帰りに地元で一番好きだったカフェに行ってひとやすみ。豆も買えて満足。
夜ごはんは駅の近くの居酒屋さんで、シーザーサラダ、オニオンスライス、つくね(母曰く、業務スーパーのだ、とのこと)、たこの唐揚げ。お通しに七輪が出て来て自分で選んだものを焼けるのがよかった。わたしはえいひれ、母はノドグロの干物。ノドグロが気に入ったらしい。
居酒屋さんの入り口で店員さんが「段差にお気をつけください」と言ったそばから母がしっかり転んでいた。母は片方の耳が聞こえない上にわりと歩くのが早いので気をつけて欲しい。
新幹線のホームまで送るまでが母のルーティン。総じてイライラしてしまったけど、少しでも楽しんでくれていたらいい。
東京駅からグリーン車にタダ乗りしてしまった。
駅からのタクシーの運転手さんがわたしの地元のことを知っていて少し話す。でもなおっちゃん、支払いが現金だけってなかなかないぞ、今。
帰宅したころ夫が帰りの飛行機に乗り込んだらしい。とにかく無事で帰って来て欲しい。