【ネタバレ注意】バチェラー4について語る人がいないのでここで語る
終わっちゃいましたねバチェラー4…
感想を送る相手がいないのでここで供養します
バチェラーという番組が好きすぎる故批判的な意見も多々あるのでご容赦ください…
匂わせ疑惑
本当に、ね、これ、本当に嫌だった😂匂わせの件で黄さんがバチェラーなのかと事前に知ってしまったし、結末がそうなってしまうんじゃないかと思いながら観るのが辛かった…。藤原さんが落ちたあとも、いやでも真也の件があるし最後の座談会まで油断できん、なんなら座談会の後すら油断できん…ってなってしまってww匂わせダメ、絶対!!
バチェラーのキャスティングについて
バチェラー終わって、2人が結ばれたところ申し訳ないんですけど、バチェラーが前作バチェロレッテの参加者というのが正直そもそも微妙でした…
まずバチェラーは誰もが羨む完璧な男性であるっていう前提があると思うんですが、前作で選ばれる側として器が小さいところとか弱さとかを見てしまっていたので視聴者として黄さんをバチェラーだと思えないまま番組が始まり、そして終わりました。私からするとバチェロレッテで敗れた黄さんの豪華婚活ドキュメンタリーを観てる感じ。
しかも今回は参加者にもバチェラーが誰か伏せられていたというのが良くなかったなと。今まではある程度バチェラーの情報が公開されたうえで参加者も応募をして、想いを高めて撮影に入っていたのに対して今回はバチェラーが伏せられているから当日会うまでどんな人か分からず。実際に知り合いが参加者にいたり、「バチェラーが黄さんだと知っていたら応募しなかった」という参加者もいたり。魅力的なバチェラーを全員で必死に奪いに行く番組のはずなのに…。せめて黄さんでやるにしても事前に告知するべきだったと思います。そしたらバチェロレッテ見た上で黄さんが好きな人が集まったと思うのでまだ見応えがあったかなと。バチェラーを芸能活動やキャリアの足がかりにする参加者もいる中で、この女性は心からバチェラーを愛しているのかな?って見抜こうとするのもバチェラーの楽しみ方かなと思っていたんですが、今回は始まるまでバチェラーが分からなかった&黄さんだったのもあってか、参加者の人たちの言動を見てても本当に黄さんのこと好き?最終的に番組成り立つ?って不安になりながら見ることになってしまったのが残念でした…
参加者のキャスティング
でも今回の作品は、女性のレベルが高かった。まずルックスのレベルがはちゃめちゃに高かった。
個人的なルックス推しは休井ちゃんとシンディちゃん。休井ちゃんは1stシーズンで蒼川愛ちゃんが大好きだった私に刺さりまくった。最後ローズもらえなかったときも笑顔で「ふふっ、楽しかったね。一緒にいる未来しか想像してなかったから(ローズがもらえなかった今)言うことないや」と去っていくのがかっこよすぎて…!!可愛いだけじゃないのよ休井ちゃんは!!!!来世ではイケメンに生まれて休井ちゃんのような愛らしい女性を一生守って笑わせて幸せに生きる人生をやりたい。そのためにも今世で徳を積まねば…。シンディちゃんはバーレスク東京っていうショーをやってるクラブ?みたいなところでNO.1だった子でバーレスク時代からSNSでフォローしてバーレスクに行きたい行きたい言ってたら突然バーレスク辞めちゃって残念だなって思ってたからここでまた出会えるなんて!!(シンディ的には全然私と出会ってない)ってなって嬉しかったデス。
中身も含めてなら推しは女医の坂入さんと社会学者の松本さん!でも今回のバチェラー4は内容が薄っぺらくて参加者一人一人の個性や特性に沿ったトークとかがあまり見れなくて残念だった。坂入さんや松本さんと仕事観や結婚観、家族観について深く語るシーンとか見たかったなぁ…残念。
推し以外もみんなめっちゃ良くて本当に女性のキャスティングは完璧だった!本当にみんな内面も外面も美しくて素敵な女性だった…!!
内容について
なんか、今回、薄っぺらくなかったですか?令和の恋愛リアリティーショー、バチェラーは外国人、医者に社会学者までいるのに!!スペックは完璧なのに!!会話は「俺がデブになってもハゲになっても無一文になっても世界が敵になっても好きでいてくれる?」そればっかり。バチェラーが自分に自信がない、まずは自分が愛されたい大切にされたいマンだったのに加えて、先に述べたバチェラーはバチェロレッテ参加者&当日までお楽しみが重なってしまった結果かなと思います。自身が選ばれる側であると同時に自身も相手を選ぶ立場にあった経験(正直バチェロレッテのとき黄さんは萌子さんのこと本気で好きではなかったと思っている)、自分だと知らずに参加者は集まっているから自分のことが好みではないかもしれないという不安がバチェラーのコンプレックスとあいまってあんなやりとりばかりになってしまったのかな…と。それかそういう話はしてるけど編集がクソなのか。
そもそもね、デブやハゲや無一文でもあなたを愛しますって人はバチェラーには参加しないと思うのよ。あなたを意地でもデブやハゲや無一文にはさせない!って人ならいるかもだけど(中野さん、休井さん、坂入さんらへんはそんな感じがする笑)。そういう人を見つけたいなら中学校や高校で運命の人を見つけましょうね〜って感じ。(それかあいのり🌍ww)
前回のバチェロレッテのやりとりが深すぎた故により浅い感じがしてしまった…
デートもコロナの影響があったとは思うけど、参加者の個性を活かしたようなデートは見られず…(ラスト2人に残ったときのデートとか全く同じ場所と流れで写真のパネルまで同じでキモすぎて無理だったのは私だけ?休井ちゃんにはこれしてあげて、諒子にはこれしたいな〜とかないの?!)
なんかずっと「何があっても俺の味方でいてくれる?」って聞き続けてる感じがしちゃって、黄さん、地球を丸ごと爆破する計画でもしとるんか?ってなっちゃった
キス乱発にお泊まりの破廉恥バチェラー
まぁ恋愛リアリティーショーですしキスがナシだとは思わないけど、なんか、キスしないと気持ち分かんないっていうのが無理だったし、何度も言うけど参加者からしてみれば始まるまでバチェラーが誰だかも知らず画面越しには知ってたけど実際に会ったの数回目の男性にキスされて周りの女の子にもキスしまくってるっていうのは参加してる女性に配慮がなかったかなって思うし、バチェラー自身の株を下げたかなと思います。お泊まりは論外だけどさっしーの「100回チューしてると思う」が面白かったので良かったと思います(適当)。あと私キスをおかわりする男が本当に無理なんです(1回キスしたあともう1回ってするやつ。見てみてください。ほぼ全部でやってます。)。うちの彼氏もそうなんですが1回で良いキス決めてこいやって思います…。
バチェラーやばそうだと思うのは私だけ?
黄さんの発言の一つ一つが気になってしまって…
両親の関係をやたらと口に出す(私の経験的にこういう男はやばい、いずれまとめたい)
デブになってもハゲになっても無一文になっても愛して欲しい
妻と母が喧嘩したら両方にいい顔する
世界が敵になっても味方でいてほしい
家族には守って欲しい、癒して欲しい
(ラスト2人まで残った休井ちゃんに対して)愛情表現言葉でもっとできないの?(そのわりに休井ちゃんに好きとは聞かれたとき以外言わない)
親孝行で結婚・孫をみせたい
倒産してる親にわがまま言いまくった話を美談のように語る(それに対して泣く諒子ちゃんを良い家庭で育たないと泣けないとジャッジするのもマジで無理だった)
(ラスト残った諒子に対して)俺のことを唯一ずっと信じ続けてくれてありがとう(疑われるようなことしておきながら信じ続けることを求めてくるのシンドイ)・これからは安心させてあげる愛してあげる(「あげる」って何?自分には無償の愛を求めながら、それができたらご褒美に与えてあげる感)
等々…他にも気になることあるけどキリがない…
自己愛が強すぎるんよ。秋倉父みたいに自分を犠牲にしてでも誰かを幸せにしたいって気持ちを持ったことがないんだろうなぁ。35歳なのに精神年齢や恋愛観がかなり幼いなと感じてしまった…スペック的にはバチェラーなのかもだけど内面が未熟だなと思ってしまいました。
その点真也はバチェラーとしてしてはいけないことをしたとはいえ、全てを敵に回しても(まじで回した)愛する人と一緒にいたい幸せにしたいと思ってそれを実行する意志の強さがバチェラーだったなぁと恋しくなります。
みんな素敵な女性だったから諒子ちゃんがバチェラーに最後選ばれたっていうのは喜ばしいし、諒子ちゃんも諒子ちゃんなりの物差しで黄さんをみて黄さんを選んだわけだから大丈夫だと思いたいけど、黄さんがファミコン(マザコンならぬファミリーコンプレックス)とかモラハラ男じゃなくて、ただの甘えん坊おじさんであることを祈ります。
秋倉家強すぎ問題
諒子のパパ、素敵すぎたね。どうやったらああいう人になれるんだろう。諒子も美しいわ誠実だわ素直だわ可愛らしいわで完璧すぎる…あなたむしろバチェロレッテに出るべき逸材だったのでは…?
その他もろもろ
・真也のおかげで最後までハラハラできた
・真也はバチェラー出禁になったんか?
・久保さんの僕なら休井さん選びますねがめっちゃよかった蒼川愛ちゃんに似てるもんね!
ちょっとバチェラーの選出に疑問があったのでもやもや多めの感想でしたが番組自体が好きなので今回も楽しかったです!早く5かバチェロレッテやらかいかな〜
ぺたり