ボヘミアン・ラプソディを5回見た【3】(5回目雑記)
1回目と2回目 https://note.mu/gogonoguchi55/n/n4aa0bb745689
3回目と4回目
https://note.mu/gogonoguchi55/n/n66f376afa1db
「ボ」5回目はどうせだったら音の良いところで見たいと思い立川のシネマシティ(シネマ・ツー)で極上音響上映、略して極音で見た。この極音というのは簡単に言えば音の4Kみたいな感じで普通の上映よりも音がより良く聞こえるよというものである。
シネマシティでは「ボ」の極音上映を1日10回上映するという今年連投続きだったヤクルトの近藤一樹もびっくりの正気の沙汰じゃない連投…じゃないスケジュールになっていた。
https://twitter.com/cinemacity_jp/status/1069567068607901697?s=19
6日の15時の回に行ったのだが、平日の午後にも関わらず場内は満席。「なんでこんなに埋まってるん…みなさんお仕事は学校は…(そういうお前もやろ)」という感じだった。まあこの極音の存在を知ってるからこそみんな行くんだろなぁ。
本編始まる前に、セックス・ピストルズのシド・ヴィシャスとその恋人のナンシーの映画「シド・アンド・ナンシー」のデジタルリマスター版極音の予告が流れてきて良い感じだったので見てえなぁこれとか思った。行けたら行こうかなぁなどと。チャーチルやったおじさんが美しくも破滅的な人生を送った男を演じてたとかそりゃ見てみたいわ。
https://twitter.com/cinemacity_jp/status/1070328634995425281?s=19
さて本編。ストーリーは相変わらず面白いし感動〜ハエ野郎はハエ野郎だという感じで。肝心の音は最初のsomebody to loveからめっちゃ響く!体にも伝わってくるし持ってたポップコーンもコーンがちょっと揺れるくらい音が伝わってきた。まあ最後のライブエイドなんかは音がよりパワーアップした感じの、本当にライブエイドの会場におるんちゃうかわしみたいな、六本木の時のドルビーアトモスの時と同じような臨場感。むしろ立川の方がより臨場感が得られたかなぁ。「やっぱシネマシティで「ボ」見ても最高や!これ極音との相性ええやん!1日10回上映なのも分かるわ〜」と最後自分の中でエセ関西弁でそう思った。
5回見たまとめ・雑記
・やはりボヘミアン・ラプソディは音響システムがよいところで見た方がよりおもしろい
・これは「クイーン」というバンドの1つの"物語"なんだな
・応援上映はなかなか行くというか参加するのに勇気のいるもんだと思った
・ライブエイドのシーンが終わる時に「終わらないでくれよ…」と心の中で叫んでた
・ハエ野郎はハエ野郎
以上でした。