私の「このアイディア」もチャレンジしていいんですか?/We are SAC #10
「We are SAC」シリーズの#10はプロダクト部ディレクターの小野寺やよいです。
自分の考えたアイディアを実行し、成長していく
そんな彼女も「SACらしい人」のひとりです!
入社から今まで
はじめまして、小野寺やよいと申します。
2016年に中途入社し、現在はプロダクト部パートナーグロース課というチームで制作ディレクターとしてお客様により近い場所で仕事をしております。
今回は、私の経歴を交えながらSACに感じてることを伝えていきたいと思います。
私は高校卒業後デザイン系の専門学校を志望してましたが、諸事情で医療事務の仕事へ就職いたしました。
しかし、就職してからも「自分はこのままこの仕事を続けていくべきか...」という疑問を抱き続けていたため、改めて進路を考えることにいたしました。
結果、クリエイティブ系の道へと進むことになるのですが山あり谷、谷、谷…苦笑
沢山の経験を経て、SACに入社するのは約9年後になります。
やっとの思いでクリエイティブ職に就いたのですが、デジタル広告業界の知識ゼロだった私は、CPA????IMP???クライアントさんは、営業さんは何を求めてるの?など1から学んでいきました。
改めてSACで働いて感じることは「自分のアイディアにチャレンジ出来る環境がある」会社だと思っています。
なぜそう思ったのか2つのエピソードを交えてご紹介させていただきます。
業務課題を解決するアイディアとチャレンジ
私はディレクターとしてあるプロジェクトを担当していました。そこでぶち当たったのは「膨大な仕事量」です。
そのため必然的に「残業時間」が増えてしまいました。。。
そこで残業時間を減らすべく社長の金原さんとミーティングさせていただきました。
その際、手ぶらでミーティングに参加するわけにもいかないのでいくつかの解決策(フレーム)を持って臨んだところ…
「いいね!それをやっていこう!」という金原さんの一言で解決策のフレーム作りがスタートしました。
しかし、一時的な解決策ではなく採用も含んだ継続的な解決策だったため、初めはチームメンバーにも上手くいかないと思われていたと思います。(たぶん、、)
ですが結果的には1年後、チームに浸透する仕組みとなり継続的に稼働する仕組みとなりました。
役職も経験もない私に人材採用からフレームワーク作りまでを任させていただき、このような経験が出来たことにとても感謝しております。
チームメンバーにビジョンを浸透させるアイディアとチャレンジ
私の希望により現在のチームへ異動しました。
このチームは、今まで以上に難易度が高い目標にチャレンジしていて、
「もっとチーム全体が同じ方向を目指すためにはどうすればいいのか…」と悩んでいることがありました。
その時タイミングよく PR部主催の「SAC大学」というリーダーシップを学べる研修 があったので、私も参加してみることにしました。
その結果、
・ビジョンの浸透が一番重要といこうこと
・自己理解の重要性
・補い合うチームづくりの重要性
など様々な観点からチームづくり・リーダーシップということを学びました。
そこで私は、この学びをチームに活かすために上記の3つの項目を重要視したミーティングを上司の(中嶋)逸成さんに打診いたしました。二つ返事で「めっちゃいい!是非やりましょう!」となり実施にいたりました。
このミーティングは以下の2ステップで構成いたしました。
STEP1 みんなの武器を知ろう!
自己理解を深め自分の強み弱みを理解する
STEP2 みんなの武器を自分の武器にしていこう!
自己理解を深めた上で自分自身の強みを共有しチームの基礎を強くする
実施した結果、当初思い描いていた以上の成果があり、収穫の多い施策となりました。
一例ですが、、
資料作成がみんなの負担にならないようにテンプレートを組んでいたのですが、あるメンバーがデザインを一新したフォーマットにしてきてくれたり、みんなのためにと思って資料を作っていたがむしろ自己を振り返ることで自己肯定感がアップした!
など、様々な意見をいただきました!
私一人の企画でスタートしたものですが、回を重ねるごとにメンバーの意見が入り、結果的にチーム全体が同じ方向を目指すきっかけになったのではないかと思っています。
こちらが実施してみて本当に良かった点です!
このようなアイディアからのチャレンジは、社長、上司、SAC大学(会社の研修)がきっかけになっていているため、いつも自己成長につながる環境を用意していただけることに感謝いたします。
やってみたいが一緒にできる仲間
長くなりましたがこのような感じで「やってみたい!」と思うようなことを実現できるのがSACだと私は思っております。
私自身、まだまだ色んなチャレンジをしてみたいし自己成長がしたいと思っております。
そして、そんな気持ちに共感し、好奇心あふれる人たちとこれからも一緒に働いていきたいです!