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思う事6

こんばんは。今週もみなさんお疲れ様です。

そこら辺の20代男性です。

今日は釣りの話をしたい所を我慢。しつこいので

少し真面目な話で大事な話を。

世界のみんなが考えなきゃ行けない

ルッキズム論について

ルッキズムとは

ルッキズム(Lookism)とは、Looks(見た目)+ ism(主義)を合わせた造語。外見がその人間の価値を測るのに一番重要だという思想を指す。

また、さらに発展して、人間を外見のみで判断し、その容姿を理由に差別的な言動や態度を行うことも意味する。後者の場合は、「ルッキズム的な行動」といった言葉遣いで使われることが多い。

ルッキズムの具体例

「あの人はデブだから自己管理ができていない」

「彼/彼女は見た目がいいから性格が悪いに違いない」

「私はブスだからなにをしてもうまくいかない」

「○○さんは美人だから気が遣えて素晴らしい。」

いかがだろうか。

また、ルッキズムというと、例に挙げたように他者の外見への悪口や、見た目の特徴をからかうこと、自分自身の容姿を他者と比べて不当に貶めることにフォーカスされがちだ。しかし、一見褒めているように見えて、実はその人間の外見のおかげで能力が高いかのような言葉遣いも、同様にルッキズムに影響された行動といえるのである。

アンチ・ルッキズムの事例

技術の発展によって、メディアに映る人間の姿は理想化された。テレビCMや街角の広告、雑誌、SNS上の広告の至るところにフォトショップによって修正された「理想的な」人間の身体イメージがあふれるようになったのが現代だ。そこには多様性があるように見えて、実は画一化されたイメージのみがある。

そして、そうしたメディアによる「美」への過剰広告によって、多くの人々が自分の外見と理想の境に苦しみ、精神・身体の健康を病んでいる。

こうしたアンチ・ルッキズム運動は、ボディ・ポジティブの概念と密接に関わりながら発展し続けている。今や人々の生活と切り離せないSNSだが、他者との比較されるためでなく、皆が素の自分自身の姿を見せられる場所になっていくことを願う。


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