R-1グランプリ2023決勝を見た感想
今回オレは様々な事情で予選への出場を見送ったR-1グランプリ2023。
次回2024はエントリーしたいと思えた。
そのくらいピン芸もカッコいいものだと再認識した。
オレも予選には5回出ているが、予選の雰囲気も皆さん本気で挑んでいる。
音源を使うネタ、フリップネタ、モノマネ、漫談、1人コントなど多種多様。
決勝も然りだった。
審査員は5人が5通りの審査をした印象が強かった。
バカリズムと陣内智則はやや厳しめで、小籔千豊が点数高くて、野田クリスタルとザコシショウはその中間くらいで評価していた印象。
最終決戦はバカリズムはコットンきょんに票を入れると思ってた。
なぜなら田津原理音の1本目のネタに対して、舞台の使い方が、的なコメントで80点台をつけていたから田津原理音には入れないだろうと思っていた。
陣内智則と野田クリスタルは田津原理音に票を入れると思ってたら的中した。
陣内智則は映像にツッコミを入れたりする芸風、野田クリスタルはゲームしながら解説していく芸風だからか、田津原理音のカードを拡大鏡で見せながら解説していくスタイルがハマったんだと思われる。
審査員も結局はご自身の芸風、やってきた芸で形成された価値観で審査するだろうから、ウケ量がどっこいどっこいだったらやはり最終的には価値観と好みで審査するものだと感じた。
あと個人的なことだが、ZAZYの悔しがりを見ると胸がしめつけられる気分になる。
悔しいとはこういう気持ちなのだろうなと。
夢があるかないか論争?に関しては完全にウエストランドのM-1優勝ネタに対する反論だろうなと感じて笑えた。
どんぐりたけしは来年ラストイヤーでサツマカワRPGとYes!アキトが成し遂げられなかった優勝をしてほしい。
お見送り芸人しんいちはトロフィーを持っていたのが相当嬉しかったのだろう。
ネタの内容に関しては、優勝した田津原理音のネタが一番笑った。
遊戯王カードをやっていたので共感する部分が多々あった。
コットンきょんは音源や今のご時世を取り入れたネタをやっていて感心した。
寺田寛明は頭良いんだろうなという印象がこれまで以上に強いネタだった。
サツマカワRPGもなかなかスゲーネタをやっていて笑えた。
こたけ正義感は弁護士にしか出来ないネタをやっていたのが感心した。
カベポスター永見はエンタの神様に出ていたことがある我人翔大っぽいなと思えた。
Yes!アキトは1人コント+ギャグという昨年よりもブラッシュアップされた印象だった。
ラパルフェ都留は最下位ほどネタは悪くない、言っても日本8位、胸を張ってほしい。
こんなとこだろうか。
次はTHE SECONDの情報を追いかけるとするか。
以上です。
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