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1年5か月お世話になったインターンを卒業しました

おはこんばんにちは。mokiです!
大学2年生の1月から大学4年生の春まで一年半ほど勤めていたインターン先を卒業します。なにからなにまでお世話になったので、振り返りnote を書こうと思います!

「インターンって何?」「長期インターン選び迷っている・・・」って方、「このままの学生生活でいいのかな~?」って悩んでいる方、読んでくださったら幸いです!

一年半お世話になった会社Tsuzucle(ツヅクル)です👇


ジョインのきっかけ

大学のめちゃくちゃ尊敬する先輩にお声がけいただいたのがきっかけです。
大学2年生の冬にある程度いろんなバイトもし終わって「次何しようかな~~?」って考えていた時にちょうどDMをもらいました。

その後はCOOの田畑と話し、Tsuzucleが叶えたい未来を聞いて魅了されました。私の原動力はわくわくすることなので、インターン先がすでに決まっていたのにもかかわらず同時並行でやっちゃお!と思ってインターンを3つ同時にスタートしました(カオスの始まり)

私のインターン生活は大学2年の冬から大学4年の春まで(一年休学しているので実際は大学3年)1年半ほどでしたが、特徴は様々なインターンを経験したこと、だと思います。社内社外問わずいろんなところに首を突っ込んでいたので時系列でまとめていこうと思います_φ(・_・
その前に総括だけしておこうと思います。

Tsuzucleインターン総括

Tsuzucleではよく
「自分の強みを活かす働き方をしよう」
「一次情報を取りに行こう」

と言われていました。
その教訓はこれからも大切にしていこうと特に思います。

①自分の強みを活かす働き方をする

チームごとに仲間の強み弱みを言い合ったり、Gallup社の強み診断の結果を共有したりしていました。

メンバーの得意なこと、自分が得意なことをチーム全体で把握することで、メンバー全員がより人を頼りやすくなるので、効率的に働くことができました。自分自身も強みを活かしながら働けるので、楽しく働けます。

winwinですね✨

組織で働くならではの良さだと思います。
他の組織にいっても「自分の強みはなにか」把握したうえで自分ならではの価値を発揮しながら働くことが重要になってきます。

ただの時間とお金を交換する業務ではない仕事をするために、常に自分の強みを活かして仕事ができているか振り返りたいと思います。

②一次情報を取りに行く

これは本当に会議のたびによく言われたことです。経営陣が最も一次情報を取りに行っていたので(工場や酒蔵にいって産業に触れたり、飛行機で離島にいって現地で友達をたくさん作ったり、釣りをして大量の魚をオフィスに持ってきたり・・・(笑))いつもその姿勢を真似しようと思っていました。

実際に「やりたいこと」も一次情報を取りに行く回数が多ければ多いほど解像度が上がります。

ここで私にとって重要なのが、目的ありきで行動する、ということです。

考えるより前に行動しちゃうポケモンなので「楽しそう!」という感情だけで一次情報を取りに行く旅にでそうなときもあります。なのでどういう目的で行くのか、他には誰がなんのために行くのか、みたいに関係する場所、人、目的をよく考えて行動することを心がけるようになりました。(まだまだですが、)

会社全体でもみんなで登山に行ったり、地方で活躍している同年代を訪れたり、本当に色々経験させていただきました。本当にありがとうございました。


一か月後、ウニみたいに全方向にとがってる自分
~わがまま娘では生きていけない~

私が入社した直後は人数もまだ少なく、ほとんど経営陣直下で修行させてもらいました。ですが、社会人経験もなく自由に生きてきた私にとって同じことを結果が出るまでやるのはほんとうに難しくて一か月くらいで辞めたいです!と相談してました(笑)

いま一番仲いい友達にもこの時期に出会ったのですが、「絶対に仲良くなれないタイプだと思った」と今でも言われ続けるくらいとがってました・・・

贅沢なことにCEO、COOと長時間面談してもらって、自己分析をさらに深めてホテルが好きな自分を見つけました。この期間は、ホテルについて調べてInstagramアカウント立ち上げの戦略を練ってほとんど毎日アウトプットを提出していました。この期間がなかったらホテルがめちゃくちゃ好きな自分に気が付いていなかったと思います。

一か月目の学び:社会に出るには言うことを聞いて教科書通りにやる期間が必要



三か月後、インターンを3つから1つに絞る選択をする
~たくさんの人が背中を押してくれた~

大学2年生の後半はインターン3つとバイト2つをかけもちしていたので、それぞれのインターンで行うことも中途半端になってしまい、3月にひとつに絞ろう!と思いました。

このとき他に関わっていたインターンには、「将来こんな大人になりたい!!」と思うビジネスマンがとても多くてめちゃくちゃ悩みましたが、なにかを捨てなければ限界だったので苦渋の決断をしました・・・。

そのときTsuzucleを選んだ理由は、「学生では普通出来ないような経験ができる」「裁量権がある」といったところでした👀

他のインターンやバイトでも楽しんで仕事をしていましたが、相談をした時点で強く背中を押してくれる人がたくさんいました。

三か月目の学び:首を突っ込むのは簡単だけど、取捨選択するのは難しい。いつか卒業することを見据えて首を突っ込むことにする。



半年後、ほかのインターンに修行しに行く

Tsuzucle一本に絞ってから、留学の準備やら大学の授業やらと並行しながら組織の立ち上げや新しい知識のinputなどを進めていましたが、だんだん「これでいいのかな・・・」と悩む自分がでてきました。

そこで、8月くらいにまた新しいスタートアップ企業にジョインしました。もともと働いていたシェアオフィスのときに知っていた企業で、常に全員がひとつのチームとなり、同じゴールに向かって全速力で走っている熱意を外部から見て、私もあそこに加わりたい!と思って入りました。

ここでこの決断をしなければ、新しい働き方や人との接し方、業務の効率化の方法などをTsuzucleに持っていくこともできなかったので良い決断だったと思います。

また、後々ここでの知識をTsuzucleに還元できたりしました。

六か月後の学び:浮気するなら浮気相手と本命で学んだことを双方に循環させてよりよい価値提供ができるようにしろ()


九か月後、幽霊部員になる

しかし、、、そっちのインターンが忙しすぎて担当するクライアントワークが自分の中でだいぶおろそかになっていました。さらに売り上げを2倍3倍にさせるような案を練って上司に壁打ちすることも、その+αの戦略をクライアントに提案することもできていませんでした。
(焦りに焦って仕事に対する向上心が欠けた時期><)

このとき他のインターンでは初めて人事・採用を担当することになりましたが、良い意味で自分のプライドが折られる日々で、先輩方との圧倒的な差を感じてほんとうにためになりました。

この期間がなかったら、自分の現在地を認識することができていなかったと思います。まさに「moki、振出しに戻る」みたいな感じでした。

このときは休学していたから良いものの、人生の100%をインターンに捧げていました(笑)

九か月目の学び:周りから聞いて、自分の立ち位置を客観的に把握しよう


一年三か月後、ホテルに働きに行くことを決める

そしていろいろ苦しいことを経験した後またまたTsuzucleに戻ってきました。(笑)ただ、今度こそは留学がせまっているため、残された時間で自分に何ができるか考えてすこしだけ採用もお手伝いさせてもらいました。

留学までは語学の勉強と貯金の2つの優先順位が高くなるので、今まで以上に会社の全員とたくさんコミュニケーションをとりながら仕事できました。

一緒に働くTsuzucleの仲間のおかげで、自分の強みを生かせた期間だったので、最後のこの期間が一番楽しかったです^^

一方でホテルが好きな自分はぬぐい切れず、このまま何年ここにいても中途半端なことしかできないな、と感じ、あとは有望すぎる同僚たちに託すことにしました。

一年三か月目の学び:負けを認めて見切りをつける



これから

一応7月末くらいにスペインに渡航する予定なので、それまで実は島根のホテルで働いています(笑) 

わくわく!!(((o(*゚▽゚*)o)))

Tsuzucleメンバー、ほんとうに一年ちょっとの期間ありがとうございました🙇🏼‍♀️またオフィス遊びに行きます🌞

本気で成長したい方、⏬是非覗いてみてください🫶🏻

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moki


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