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フィロのスの夢の先へ#1 「木葭のの生誕祭2024」

こんにちは。「カレー大好き」です。
今回はこちらです!

ののちゃん初めての単独での生誕祭!
翌日、X上に溢れる感動のポスト(#木葭のの生誕祭2024)を見ながら余韻を噛み締めていました。



みんな感動したよな…そうだよな…
本当に良かったものな…
みんな本当に良いこと書くよな…

どれもこれも、共感の嵐です。


そして自分ももちろん、書きたい書きたいと思いつつ、あまりにも感激衝動余韻を引き摺った状態の中、自分で書こうとすると、
途端に自身の表現が陳腐なものに見えてきてしまい

いや、こんなもんじゃない
こんな言葉で表現しきれない


とりあえず、自分がこの日感じたことを時系列でnoteに書いていこうと思います。そのうちにしっくりした感じになるかもしれないと期待しつつ…

というわけで、
「なるべく推敲しない」
noteを始めてみます。

「木葭のの生誕祭(2024.10.5)」


思うこと

まず、マリリ生誕祭の発表が遅かったことも理由と思いますが、
「のの生誕が果たして開催されるのか」
これ自体、なかなか発表されませんでしたよね。
皆様ご承知の通り、昨年は「ののなな」で合同生誕だった中、ななこちゃんの療養期間がどうなるか(どうか元気になるまで焦らず静養してください)、そして各種リリイベやツアーとの兼ね合い…

きっと運営様側も、様々なケースを想定して熟慮されたことは想像に難くありません。

結果としては、初の「のの単独生誕」という形になりました。いろいろな想いはあれど、開催されることが素直に嬉しかった…
これに尽きると思います。
 

渋谷ビレバンリリイベ(2024.9.22)

さて、生誕祭は10/5開催。だったのに、その後上記リリイベが発表され、ののちゃんの誕生日当日!におめでとうを直接伝えられる幸運に恵まれました☺️

あえて手短にしますが、この日のリリイベもののちゃんお祝いムード一色、メンバーからもオタクからもこよなく愛されているんだなあ、と感じる、なんともほんわかした1日でした☺️

ののちゃん、お誕生日おめでとう!

のの生誕祭当日

物販

生誕祭前日にようやく物販ラインナップが発表されましたが…

やばい…

グッズといいビジュアルといい、はるかに想像を超える可愛さ・美しさ!!
絶対早めに会場へ行かねば、と決意💪

そんなわけで会場には開始一時間半前に着きました。(やはりもっと早い方がいました☺️) 

雨の中で…

この日は暑くなかったのは助かりましたが、とにかく小雨が降ったり止んだり。折り畳み傘を何度開け閉めしたかわかりません。
大変だったし、疲れた…

でも、自分的には辛かったという印象はあまり残っていません。なぜなら、何重にも折り返す物販列だったので、少しずつ列が進むにつれて都度色々なオタクさまと顔を合わせては、あれこれ交流できたから☺️
(ずっと一列ではこうはいかないですよね…)

本当にありがたいことです…結果的に雨中の物販列はとてもよい思い出になりました!

ライブ本番

さて、いよいよ本番です。
初の単独生誕、ののちゃんは果たしてどんな個性を見せてくれるのだろうか?

実は自分はセトリ予想はほとんどしておらず、オリメンとのユニットや山口百恵さんはあるだろう、ソロ歌唱が多ければ嬉しいな、くらいの認識でした。

今思えば、ののちゃんに申し訳ないくらい準備というか心構えが不足していました…

息を飲む美しさ

白く輝く月の映像を背景にののちゃん登場!
瞬間すぐ後ろから何か叫び声が聞こえました。

羊をモチーフとした白衣装、あまりの美しさに、皆の気持ちを代弁するかのように…

(以下セトリ 多分合ってると思いますが公式未発表ゆえ、もし違ってたらすみません…)
・10/11追記 その後ののちゃんがセトリ載せてくれました!ありがとう😂😂(後述)

・ハロ/ハワユ

(この曲、実は知りませんでしたが、引用のためYouTubeを探したら角巻わためさんバージョンを見つけました。
映像を見て、何故ののちゃんがオープニングにこの曲を選んだのかが分かり、ののちゃんの想いに胸を馳せ深夜に胸熱くなり涙しています😢もっと早く知っておけばよかった…)

というか、知らなくてよかったかも…もしこの映像を知っていたら一曲目から号泣過ぎて再起不能になっていたに違いないなと🤔

そして、ののちゃん本当に美しい!

マイクを大事に両手で握りながら、指で大切にリズムをとりながら歌うののちゃん。最初だからか、やや緊張の様子に見えたけど、その真摯さに心打たれます…

一曲目を大喝采のうちに終え、ののちゃんのあいさつ。正確には覚えてないけど、同じ趣旨の特典ポストカードの言葉を引用しますね。

「羊のようなモフモフでみんなを包み込むよ~」

優しい…今日はののちゃんが作り出す心地よいモフモフ空間を堪能できるんだ☺️

ここから三曲はオリメンとのユニットです!

・A Whole New World(ハルちゃん)

初めは誰もが知ってるディズニー曲でしたが、まずここで感涙
ハルちゃんのミュージカルを彷彿とさせる伸びやかな歌声に、ののちゃんのまっすぐな声が加わって…
アニサマで披露された「革命デュアリズム」でも感じましたが、まさに絶妙のハーモニーでした!

・イミテイション・ゴールド(マリリちゃん)

「昭和アイドルアーカイブ」出演ユニットですね☺️
マリリちゃんの妖艶さ、ののちゃんの中低音の格好良さがはまる!
こちらは玄人向けですね…

・恋愛サーキュレーション(あんぬちゃん)

と思っていたら、一転して可愛さ全振りなのか!?
あんぬちゃんもののちゃんもとにかく可愛さ全開!ののちゃんも緊張が溶けてきたのか、キュートなハイトーンボイスが刺さる…

ここまでたった4曲
しかし全然ジャンルの違う4曲
何という振り幅
完全に「ののちゃんの世界」です☺️

ののグッズ抽選会

昨年同様に抽選会実施!ののちゃんが羊毛フェルトで、ファンへのプレゼントのために4時間半かけて作ってくれたんですね…😢😢
当選された方、おめでとうございます!


そして、この日の見せ場でした!

Let it be(ウクレレ)

ののちゃんが突然ウクレレを持ってきて演奏しながらの熱唱でした。地べたに座らないと弾けないというののちゃんのリクエスト通りに座り、「こんなライブあるのかな…」とののちゃん呟いてましたよね☺️

途中ののちゃんが演奏を間違えてしまい、しばしの沈黙が流れたあと、観客から自然に励ましの声があがり…

そして、再開直後の、ののちゃんの歌声に、自分は本当に感激しました😂

何かプレッシャーから解き放たれた時の、素のののちゃんのパフォーマンスを見ると、神がかるほどの声量・感情を、底知れないポテンシャルを、自分は感じるんです…

回る空うさぎ

ライブ当日は、ののちゃんの過去一とも言えるハイトーンボイスに驚愕した記憶がありますが、こちらも角巻わためさんバージョンがあったのですね。

「月と羊」
ののちゃんの生誕ライブにかける想い…😢

JUMP

そしてののソロパート最後は、皆で楽しく盛り上がれる曲でした!
いっぱいJUMPして、とても爽やかな気持ちになりました😃
(この曲も知りませんでしたが、忌野清志郎さんだったんですね😱 )

ここまででののちゃんのソロパートは終了となりました。

今まで自分は、フィロのスで活動するののちゃんを応援してきましたが、ここまでのあまりに振り幅の広いセトリ、そしてそこで繰り広げられるののちゃんの多彩な表現力…
「これが私なんだ」という溢れる想いに心を揺さぶられたのだと思います。

(ただ実際の現場ではそこまで考える余裕は全くなくて、まさしく言葉にならないすごい感情の中にいました。
「モフモフに包まれて、とても心地よかった」というより、ののちゃんに対する感激の方が圧倒的に上回ってしまいました…)

当たり前ですが、この生誕はののちゃんの想いを具現化した「ののちゃんの世界」、普段表にはあまり出していない、でも内に秘めた熱い熱い熱い🔥🔥🔥想い…

そしてここからフィロちゃんず再登場!

ポジ子とネガ乃
ダンス・ファウンダー
DTF!(アンコール)

(すみませんここから順不同)
・普段通りに、とってもリラックスした笑顔で躍動するののちゃんが印象的でした。何か観客としても、緊張感含んだ生誕セトリが終わりホームに帰ってきた安心感というような感じ😊

・アンコールでは、隣にいらしたのの推し様が口火を切ってくださいました。3コール目あたりからリーダー側に自分も加勢、力の限り叫びました🔥

・オリメンからのコメント抜粋(意訳含む)
ののはななこがいなくてさみしく辛い思いもしたと思う
無理しないでとは言った
きつかったと思うがののはそこで妥協しなかった 
ののはそれを貫いた
生誕祭にのののやりたいことを全部詰め込んだ

このあたりでののちゃん、さすがに感極まってか涙ぐむ
観客大拍手大歓声
ののちゃん観客に「歓声大きすぎると泣いちゃうから静かにして…」のお願いに会場大爆笑

最後までののちゃんらしい天然なやりとりにほっこりとさせられました😊

素敵なフラスタ モフモフののちゃんにぴったり

そして、特典会では…

ライブ終了後、自分はあまりにも余韻を引き摺っており、感想を一言話そうとするだけで泣きそうになる状態でした。(列に並んでいる時でさえ涙ぐんでました)
そんな状態でののちゃんの前ですら泣いてしまう始末でした😱それでも優しく迎えてくれたののちゃん、心から感謝しています。

しかもこの日は、特典会後約30分はその感情が静まらず…それは今まで一度も味わったことのない感覚でした。

そんなわけなので、フィロちゃんず渾身のハロウィンイベントは、もちろんとっても楽しかったのですが、脱け殻状態の自分にとってはやや上の空で終わった感があります。

ですので本当にすみませんがハロウィンレポートは今回は割愛させていただきます。(しかしここでもしっかり切り替えたののちゃんは本当に凄い!偉い!とあらためて尊敬しました😊)


あらためて

全編を通して、今振り返ると
・ののちゃんの熱い想い
・振り幅の広いセトリ
・生誕祭のイメージ(月・羊・モフモフ)へのこだわり
・ファンへの愛情
・フィロのスへの愛情
・そして何より、フィロちゃんずから愛されている、ファンから愛されている、皆でそれを見守りたい!と思わずにはいられない、ののちゃんの天性の愛されパワー

なんて、魅力に溢れた人なんだろう!

そして、
自分には常々思っていることがあります。

歌がうまい、ダンスがうまい、というだけならば、正直他にも多くのグループが存在します。

そんな中自分がフィロのスに心惹かれるのは、音楽の系統やビジュアル的な好みもさることながら、フィロちゃんず一人一人の「人間味(マリリちゃんが以前ラジオで言ってくれてましたね😊)」に共感しているからです。

普段からのわちゃわちゃした親しい関係性がイベントやライブ中にも垣間見えるし、互いが互いを輝かせる術を知っているように思えます。

そしてののちゃんは、そのビジュアルや磨きかかった歌声に加え、その天然なキャラによって、時に無意識に、自らを、そしてメンバーをも輝かせてくれる存在だと思っています。
(その意味でも、ななこちゃんがいつか戻ってきてくれる日を待ってます…) 

ののちゃん、お誕生日、おめでとう!
そして、フィロちゃんずのみんな、こんなに素敵な経験をさせてくれて、本当にありがとう!


(最後に)
note「在宅ファンからフィロのス沼へ」を読んでくださっていたみなさま、ありがとうございましたm(_ _)m
今後もぼちぼちnote書いていこうと思います。

新たなタイトル名がなかなか浮かばないままでしたが、今しがた思い付いた
「フィロのスの夢の先へ」としてみました。

これからもフィロのスを、ののちゃんを精一杯推し続けて、その先の素晴らしい景色を見ていければと思います。

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