フィロのスの夢の先へ #7 The Principal Show 2024-2025 Road to STAR を終えて
こんにちは。「カレー大好き」です。
遅くなりましたが、今年も本noteをよろしくお願いいたしますm(_ _)m
ツアーファイナルを振り返りつつnoteを書いています。例によって何から書けばよいのか全くわからないのですが、
「どれかイントロを想像するだけで涙ぐむ」
くらいに余韻を引きずった状態です…
年明けから始まった、
フィロソフィーのダンス
The Principal Show 2024-2025
Road to STAR(東名阪追加公演)
「Hot Time と Sweet Timeのいいところ取り」
とされていましたが、
何かサプライズがあるのではないか?
そして「ミニマムバンドセット」とは?
最高を更新することは微塵も疑っていなかったけど、自分に押し寄せた感動は、やはりというか、想像をはるかに超えるものでした。
さて、どう書いていけば?
今回はセトリ順に、「名古屋・大阪・東京」での感想を交えながら書いていくことにしてみます。(ライブ周辺の出来事も非常に思い出深かったのですが、それはまた別のタイミングで…)
M01 ライアーガール
Sweet Time 始まりの曲!
ただ、イントロで真船さんのベースがブリンブリンに唸るわ、片山さんの怖いくらいのド迫力のドラムが刺さるわ、最初からボルテージが上がりまくり!ミニマムなんてとんでもない🔥
メンバー登場前から叫んでいた気がします。
そして、四人が登場!
1曲目から激熱でのスタート🔥
最初から笑顔で明るく客席を煽る!
そして、この曲は間違いなくバンドセットで化けたと思います。
真船さんのベース、神過ぎる…
M02 ロック★with you
Hot Timeのオープニング曲!
コールの嵐!間違いなくブチ上がる🔥
二曲目にして早くも山場を迎えた感すらありました…
しかし、東名阪ではこの曲すら「ウォーミングアップ」「つなぎ」の位置付けだったというのが、振り返っての感想です(個人的感想です、すみません…)
M03 シュークリーム・ファンク
大定番曲!
実は、東京ファイナルの時、自分はまずこの曲で泣きました…
とにかく、楽しい!楽しい!
笑顔で歌い踊りまくるフィロちゃんずを見ながらなんて楽しいんだと思っているうちに、あの日の記憶が甦ってきました…
自分にとって、初めて
「楽しすぎて涙が出た」経験をしたのが
シュークリーム・ファンクでした。
それから何度も聴いてきたはずなのに、ファイナルでは感じ方が違いました。
あの時と同じ、楽しすぎて自然に頬を伝う涙…
M04 ダンス・オア・ダンス
笑顔で軽やかに歌い踊る四人!心配されたハルちゃんの喉もどうやら治った様子😊
そしてこの曲はダンスが楽しすぎる💃
名古屋では、やはり楽しすぎてこの曲で泣いてました😂
そして真船さんが縦置きウッドベースを曲中にくるくる回す!格好いい!底抜けに楽しい!!
M05 恋のシャバドゥビドゥ
出だしのベースとドラムで一気に飲み込まれました!フィロのスが珍しく笑顔を見せない曲ですが、やはりバンドセットで化けたと思います。何度も見てきた曲とダンス、各地リリイベの記憶も甦る…
M06 ムーピー・ゲーム
M07 ウォータープルーフ・ナイト
バンド隊は一旦休憩。この二曲は世界観を優先したチョイスに思えます。
ムーピー・ゲームでは「火の鳥未来編」に想いを馳せ、
ウォータープルーフ・ナイトでは、余裕の素振りすら見せつつの「高難度ダンス」
安心して身を委ねていられました。
そして…
M08 キュリアス・イン・ザ・モーニング
この曲のイントロでは、東名阪の全てで
「うおおおおおぉぉ……!」という唸りが周辺から聞こえてきました。
少ない動き、無表情のキュリアスダンス!
そして東京では、舞台の奥行きを生かした斜めのフォーメーション、そしてまさかのロールダンス!(Choo Choo TRAINのあれです)
フィロちゃんずFC新年会東京で、マリちゃんが「負担を増やした😊」と言ってたのは、きっとこのことだったのでしょう…
M09 永遠頂戴
Hot Timeでコールが入り、これ以上声出せないよ位に燃える曲となりました🔥
更にバンド隊で迫力満点!
ののちゃんの可愛い煽りに対して、
負けじとコールを返します。体力勝負の様相😊
そして更にボルテージを加速させて…
M10 アイドル・フィロソフィー
フィロのス初期の代表曲で、新体制でも度々披露されていますよね。
ところが…
東京で、この曲中、自分は感極まってしまいました…
何というのか…
自分はののちゃん推しなのでどうしても視点が偏ってしまうのですが、旧体制での代表曲をこうして今の四人で歌って燃えていることがなんだか刺さってしまいました😢😢
(ただ、五人体制での歌い出しは「ななこちゃん」からなんですよね…
激熱ライブの中でも、やはり彼女の存在は意識します。今回もツアーを通して、それは変わりませんでした。
どんなに楽しいライブであったとしても、
最高であったとしても、足りない…
ななこちゃん、いつか帰ってきてほしい…)
M11 シスター
「シスター」はフィロのスの中でも、言わずと知れたエース級の名曲。
かつてNHKで放映された「ラガッツェ」で、このシスターに撃ち抜かれてフィロのス沼に落ちた方は数知れないと思います。
でも明らかに中盤の段階でのシスター。
さすがに少し早いのではないか…
もちろんパフォーマンスは最高で、ハルマリの極上の歌に酔いしれました😢😢
特に落ちサビのマリリの溢れる情感が
本当にたまらない…
そして、この百合的世界観が次の大きな山場につながっていきます。
曲終わりにハルちゃんあんぬちゃんが
静かに去った後
舞台中央で
マリちゃんとののちゃんが
熱く熱く見つめ合いながら…
静寂に包まれる場内
誰も一言も発しない、発することのできない
特別な空間の中、
マリちゃんの艶やかな声がアカペラで響き渡りました…
M12 パレーシア
噛み締めるような震えるスタートでした…
Hot Timeでは、それは物凄い衝撃を受けたのにもかかわらず、それをも軽々と越えていく
いまでもマリちゃんの歌声と
ピアノのイントロを思い浮かべる度に
震えます…
ののちゃんの、感情のこもった、おしとやかな歌声も本当に素敵で、
オリジナルとは違った二人だけの「パレーシア」の世界に引き込まれていきました。
そして、
マリちゃんがののちゃんに触れる
ののちゃんがマリちゃんに触れる
互いの熱い眼差し…
これも、今思い出しても本当に
鳥肌が立ちます
特にののちゃんがマリちゃんを見つめる、
愛の表情が忘れられない…
そして、ラス前の
二人の妖艶なダンス
名古屋、大阪
そして東京
見る度に最高を更新していったのは
間違いありません。
パレーシアでの1コマ
特に東京では照明のコントラストがあまりにも見事で、史上最高の美が映し出されていました…
パレーシアが終わった瞬間は
文字通り、言葉を失って唖然としており、
客席も一呼吸置いてから拍手していたのが
印象に残ります。
マリちゃん、ののちゃん
本当にありがとう…😢😢
M13 ニュー・アタラクシア
そして次はハルちゃんあんぬちゃんによる
ハッピームード溢れた
「ニュー・アタラクシア」
あんぬちゃんが「一番緊張感の無い時間」と言ってたかな?パレーシアの異世界から楽しいライブの現実に戻って、皆でクラップ合戦!
楽しい~~
つまり、四方八方からジャンルの異なる曲が飛んできて、笑ったり泣いたり感動したり騒いだり、もうフィロちゃんずの思うツボなんですよね…
M14 バイタル・テンプテーション
で、ここでスーパーファンキーなバイテンを
持ってくる!!イントロで既にオタクの唸り声が響き渡ります。
この曲最大の山場は何と言っても、
マリちゃんVSハルちゃんのスキャット対決!
その場限りの即興もあったと思われ、二人のパッションに合わせて観客も燃えに燃えました🔥
こうしてアガりきった会場が、またしても
大転換します。
まるでジェットコースターセトリ…
M15 ジャスト・メモリーズ
まず、静寂の中、ののちゃんが手紙を読み始めました。
「あの時の気持ちを乗り越えて 強くなれた」
というメッセージ
そして…
「星は、ひとつの頂点も欠けては完成しない」
言わんとすることは、誰もがわかっています
それを…こんな表現をされたら
気持ちが動かないわけがありません
Road to STAR
の真の意味が明かされた瞬間でした…
もちろん名古屋でこれを初めて聞いた時は、
泣きました😢
大阪でも、東京でも同じように…😢😢
そして、あのイントロが始まり…
喉の不調が心配されたハルちゃんでしたが、
最高の歌声で戻ってきてくれました。
今、脳内で反芻するだけでも泣けてくる
魂こもる最高の歌唱でした…
歌詞のひとつひとつ、ここに至っては、
全て「紫色の星」に想いを馳せずにはいられなかったです。
そして、二番では演奏のみをバックに
ののちゃんのダンス
Sweet Timeを経て、一つ一つの所作が本当に胸に迫ってきて…
全国を駆け抜けて、一回りも二回りも、確実に逞しくなったのを感じました。説明はうまくできないけれど、ののちゃんの想いは確かに伝わりました。
そしてオリメン三人のハーモニーが来た瞬間…涙腺崩壊😭
ジャスメモ、本当に最高でした…
M16 ダブル・スタンダード
名古屋ではイントロを聴いた瞬間、
やはり次はダブスタが来ると分かった瞬間、
もう自分は限界を迎えていました😭😭
この日幸運の最前を引いていたのですが、
後から見守ってくれたオタク様曰く
「ライブが進むごとに、どんどんカレーさんの姿勢が低くなっていって、最後はバーにうずくまっていた」
とのことです…
(その言葉の通り、ダブスタの最初30秒位は
バーにしがみつき打ち震え、ステージを全く見ていません)
過去のnoteでも、同じようなことを書いていた気もしますが、もう本当に理屈じゃないんです。
心を揺さぶられる経験は、自分の人生においては、フィロのスのライブをおいて他にはありません🔥🔥
そしてこの曲の見せ場は、間奏での
あんぬちゃんの長パートソロダンス!
爽やかな笑顔で華麗に踊るあんぬちゃん!
美しい…
スーパーミラクルアイドルの面目躍如でした🩷
M17 Love&Loud
M18 GO SURVIVE
感情高ぶる中で最高過ぎる流れ!
「Love&Loud」、巡り巡るループの中、今こうして最高のライブを見せてくれるフィロちゃんず!
心が動かないわけがありません。
そして「GO SURVIVE」は、今回のツアーで最も化けた曲だと思っています。
大阪ではとにかく会場の熱気が凄くて、周りにも煽られるように、この二曲辺りではもう燃えて泣いて叫んで踊って、こうして文字にするのが怖いくらいに燃えました🔥
M19 ダンス・ファウンダー
もう説明不要でしょう🔥
東京では高揚のあまり、ラスサビ前では
初めてお会いした方二人と肩を組んでジャンプしていました🔥
(後悔してません!両隣の方、本当にありがとうございましたm(_ _)m)
これにて本編終了…
茫然とする中、容赦なくはじまるアンコール。
力の限りアンコールを叫びます。
アンコール
四人が再登場!
すみません、四人からどんな話があったのかは思い出せないのですが…
覚えているのは、勿論あの曲のイントロの瞬間の衝撃です…
EN1 サンフラワー
本当に予想していませんでした。
ただ、いつかは歌ってくれるとは思っていて、その瞬間が来たらイントロで爆泣きすることは間違い無いとも思っていました。
でも、まさか…ここで…
言うまでもなく、感動と涙が身に押し寄せてきます。歌詞の一つ一つが現在のフィロのスの状況とシンクロし…
東京ファイナルでは、客席は見事に黄色のペンラで埋まりました🌻🌻🌻🌻🌻
EN2 DTF!
ラストは正に大団円!
残された力を振り絞って
「ダダダダッ ダダダダッ ダッダーダー!」
と叫びます!
最後のウェーブも、ののちゃんが楽しく煽ってくれてもう最高!!
こうして、自分史上最高のライブが幕を閉じました。
東名阪の感想を、一言で…
名古屋→「感動」
大阪→「熱狂」
東京→「最幸」
といった感じでしょうか…
Sweet Time →Hot Time→Road to STAR
合わせて、今回は10公演参加することができました。どの会も本当に楽しかったけれど、続けていくことの難しさ、そして凄みも感じました。
全国20箇所を走り抜けたフィロちゃんずの皆様、本当におつかれさまでした!
そして、素晴らしいライブを見せてくれて、
本当にありがとうm(_ _)m
10周年イヤー、オタクとして精一杯応援していきます!
そして、いつの日か…
ななこちゃんが帰ってきて、五つの頂点が輝く日が来るのを待っています⭐