在宅ファンからフィロのス沼へ #18「夢が叶った日」
こんにちは。「カレー大好き」です。
先日、スマホを買い換えました。
今は快適な動作の新スマホでこのnoteを書いています。
何しろ推し活を始めてからのこの一年半で
写真・動画が増えるわ増えるわ
充電は減りにくいし動作も快適な新スマホはこれからの推し活にも大活躍してくれそうです!
もちろん、オタクの皆様にとってもスマホは必需品ですよね…いつか達人のスマホ活用術を会得して、更に推し活を楽しんでいきたいと思うこの頃です☺️
さて、前回は「BrandNewDanceTOUR」ファイナルを振り返っていたところでした。
自分にとって大きな節目を終えた感はありますが、実際の推し活現場は息つく暇も無く新しいイベントが続くのですね…
「2023.5.17 都内某所」
少し遡り、ツアーファイナルの少し前にこんなイベント告知がありました。
今でこそ度々リリイベが行われている
「都内某所」
しかし、フィロのス新体制後では、このイベントが初開催でした。
「オーディション三次選考会場」
それは自分にとって、それこそ何度も何度もののちゃんを見て、祈るように応援したオーディション動画の舞台!
しかも、ミニライブやチェキ撮影会に加え
「似顔絵会」実施!!
平日開催なので当時の自分にはこれ以上無い条件、行く以外の選択肢はありません🔥
無事に先着140名の枠に入ることができて、聖地「都内某所」に初参戦です!
当日は、「ツアーファイナル振り返りトーク」「フィロちゃんずと一緒にオーディション動画鑑賞」「ミニライブ」「特典会」の順番だったかな。
ツアーを終えたばかりで、終始リラックスしたフィロちゃんずの姿が印象に残っています。
トークもミニライブも、いつものライブとは違うほんわかムードの中で楽しめました😊
とにかく、あの会場の中で、あの舞台の上にいるフィロちゃんずと、一緒にいられただけでもずっと感激していました。
「似顔絵」
そして特典会へ!
人生で似顔絵を書いてもらうのは勿論初めてです。(メンバー五人とも上手に似顔絵を書けること自体素晴らしいことですよね…)
そして、
似顔絵を描いてもらう1分間だけ、こちらはマスクを外すことが許されました。
自分がののちゃんへの想いを延々話し続ける中、一生懸命話を聞いてくれつつ、たった1分でこんな素敵な似顔絵を描いてくれるなんて……
「ののちゃん、本当にありがとう!!」
(アイドルって本当にすごい…)
以来、Xでも本noteでも、この似顔絵を「カレー大好き」のアイコンにしています。何より、優しく描いてもらえたことに感激です(なんと、このアイコンから現場で自分を特定してくださった方もいました😊)
「リリイベを堪能」
その後も楽しいイベントが続きました!
また、リリイベの度に、今でもお世話になっているPさんが「◯◯さん!」「◯◯さん!」という感じで、Xやリミスタで名前をよく聞くオタク様を紹介してくださり、感激すると同時に、少しずつ自分の世界が広がっていくのも嬉しかったです。
もちろん、現場でフィロちゃんずに会えるのは何より楽しいし、ミニライブも常に燃え上がる!フィロのス最高!!
この時点で、フィロのス沼へ入り始めていたと思います。CDをたくさん購入することに対して、既に何のためらいもなくなっていました…
「記念すべき日」
と、ここまで楽しかったリリイベの思い出を振り返りましたが、実はここからが、今回のnoteの主題となります。
「SHAKE UP WALLOP」
それは、
「SHAKE UP WALLOP」という耳慣れないイベントでした。
自分は実はサウナも大好きなので、マリリちゃんがサウナについて語るのは面白そうだな。
でも、単独出演だし、特典会があるのかもよくわからない…(結局特典会無しは当日判明)
実はイベントの存在自体、しばらくは忘れていました。
ところが、その6/5当日。仕事が定時で終わり、スマホを眺めて気づきました。
今日なのか。
押上なら行けそうだな。
当日券あるかわからないけど、とりあえず行ってみようか。無きゃ無いでいいか。
そんなことを考えながら、会場へ向かいつつ、Xのポストを見ていました。既に何人かは会場付近にいる様子。
で、無事会場に着きました。当日券は、前売券入場が終わってから受け付けるとのこと。
(当たり前😱)
ギリギリ当日券分は残っていて、番組収録直前で無事参加できることになりました!
「ついに…」
そして本番前、自分は、ずっと前から一方的に知っていたフォロワーさんに遂にお会いすることができました。
その名は
「ガングスキー」さん
既に本noteにも何度も登場していただいてますね。ガングさんの、溢れるフィロのス愛・熱量は、フィロのスオタクの皆様ならご存知の方が多いのではないでしょうか。
Xやリミスタで何度となく見てきた存在。
自分にとっては
「フィロのスオタク」を代表する方でした。
そして、ガングさんといえば
「フィロnote」
上に引用したnoteは、自分が前回書いたBrandNewDanceTOURの名古屋編、それも「ネタバレ無し」のnoteです。
(皆様も是非ご覧ください!)
セトリを一切書かずに、ここまでの熱を伝えられるのか!と、感動したことを覚えています。
それ以外にも、現場経験の乏しかった時代、ガングさんのnoteは必ず読んでいました。その度に、楽しい現場を共有できたような気持ちになり、陰ながら感謝していました。
……と、その本人が目の前にいる!フォロワーとして繋がってはいたものの、遂にお会いできたことが嬉しかったです☺️
「サウナトーク」
そして、本番のサウナトーク会。アイドルがそれぞれの立場でサウナ愛を語る内容。サウナ好きの自分にとっては内容自体とっても楽しかった!お陰でサウナの楽しみ方もレパートリーも少し増えました。
そして、サウナハットのマリリちゃん可愛かったです!
しかしこのトーク会、一番の見せ場は何と言っても、マリリちゃんの
「先住民を讃えよ」
というお言葉🧖♀️
この「SHAKE UP WALLOP」でも、ガングさんの楽しいレポートがありますので是非!
「終演後」
収録も無事終了。
楽しかった!思いつきだけど来て良かった☺️
あとは帰るだけなのですが、余韻の中、なんとなく帰りたくなくて、しばらく会場前でスマホを眺めたり、周辺を見回したりしてました。
すると、先ほど初対面したばかりのガングさん、ツアーファイナルでお会いしたばかりのPさん、くま~にょさんが一緒にいるではありませんか!
嬉しい!
知ってる方であれば今日の感想も話せる☺️
と、喜んでいる最中、
もう一人見知らぬ男性がそばにいました。
恐る恐るお名前をお聞きしたら
「SOです」
SOさん!
この時自分は本当に驚きました。
「新メンバー御披露目ワンマンライブ」の翌日にXのフィロのス用アカウントを作った頃、とにかくフィロのス情報に飢えていた自分は、フィロのス関連のXを探しまくっていました。まだフォローも少ない中、自分の目に留まったのがこのnoteだったんです。
SOさんのnoteは、自分が初めて読んだ
「フィロnote」でした。
一言で言えば「物凄く共感した」んですよね…
突然オタクに目覚めた点、そしてそのほとばしる熱量が共感になってバンバン伝わって来ました。その後のnoteも何度も読ませていただきました。
Xでフォローはしていたものの、
自分にとっては、ガングさん同様に
「画面の向こうの存在」だった方でした…
(遂に会うことができた…)
そしてこの後、
Pさん、くま~にょさん、ガングスキーさん、SOさんと一緒に、
「オタク飲み」
に行くことになりました……!!
「夢が叶った」
楽しかった。
心底、本当に楽しかったです。
ここまでして、
いい大人がわざわざ書く内容なのか?
単に飲み会に行ったってことじゃ?
そう思われても無理はないと思います。
ただ、自分にとって、
フィロのスはずっと好きだったアイドル。
人知れず、(先輩を除いて)誰にも打ち明けず
約5年間ひっそり応援してきた存在。
深夜、家族が寝静まった家の中で、一人「品川ステラボール」のDVDを見て涙を流していたこともありました。
でも、その感動は誰にも伝えたことがなかった。誰とつながることも考えられず、Xの使い方も知らず、現場に出るまでも長い時間がかかりました。フィロのス愛について誰かと語るなんて考えたこともなかった。
ののちゃんのおかげで、勇気を出して、念願の現場に出られて、ライブも行けて、少し世界が広がった。オタクの皆様との交流もできた。
恵比寿開演前の行列でフィロのスを色々語れて本当に嬉しかった。
でも、
「オタク飲み」は
本当の
本当の
憧れでした。夢でした。
フィロのスを愛する仲間と、
共に飲み、
フィロのスへの愛をこれでもかと語る。
そこでは、そのオタク愛を全員が全面的に尊重し合いながら、それぞれのオタク愛をとことん語る。
こんな場面に、自分がいることが
信じられなかったし、
しかもその場のメンバーは、
フィロのス愛に溢れた素晴らしい皆様
自分が心から尊敬できる皆様でした。
自分が人知れず温めてきたフィロのスへの想い
ののちゃんへの想い
どんなマニアックな話をしても、全部通じるし受け止めてくれる
更にそのオタク仲間達は、それぞれのマニアックなフィロのス愛を、自分を遥かに上回る熱量で、存分にぶつけてくれる
ある意味で、
フィロのスの現場に初めて行けた日や
ののちゃんと初めてお話できた日と
同じくらい、いや、それ以上に
感動した日だったかもしれません。
4人の皆様
あの日は、本当にありがとうございました!
多幸感溢れる「フィロちゃんず」の皆様
そして、
多幸感溢れるフィロのス現場のオタクの皆様
このような素晴らしい現場で推し活ができることを、心から幸せなことだと感謝しています。
次回は、オタク全開モードになった自分、そしてなお家族にフィロのス推しをオープンできない状況での葛藤について書こうと思います。
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