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在宅ファンからフィロのス沼へ #7 ドキドキ新メンバーオーディション
こんにちは。「カレー大好き」です。
いきなりセンスのかけらも無い題名になり恐縮です😅
ですが、一年前の自分の心情を振り返ると、正にドキドキだったのを思い出します。
さて前回は、今から約一年前に実施されたフィロのスの「新メンバーオーディション」について書いたところでしたが、最後に勢いのまま、いきなり「ののちゃん」愛を語り始めてしまいました…
X上でも「急に温度が上がって」「防波堤が壊れそう」等々、楽しい😅コメントをいただきました…
もとい、今回はオーディション動画を見てきた中でのドキドキを振り返ることにします。
最終審査前
フィロのス新メンバーオーディション動画も回を重ね、候補者も6人に絞られ、いよいよ最終審査を迎えます。
この時点ではまだ合格者数は明かされていませんでしたが、6人(マイカ・カナミ・ナナコ・リカ・ノノ・アヤノ オーディション表記)
の中から新メンバーが選ばれるわけです。
そして、6回目動画(2022年11月5日)の最後でまた衝撃が!
![](https://assets.st-note.com/img/1699284541268-eSnXHbkKBQ.jpg?width=1200)
「卒コンで新メンバー発表」、つまり動画内では新メンバーの決定はされない、ということです。緊張感が高まってきました…
そして、7回目動画がこちら。
最終審査(ライブパフォーマンス審査)を前にした6人それぞれにスポットを当てての特集です。当然ながら、一人一人のオーディションに
対する思いや覚悟が深く語られており、「誰が合格するのか」という視点では、甲乙付けがたいものを感じていました。
しかし、あらためて振り返ると
「誰に合格してほしいか」
という視点では、
この回の動画で
自分の気持ちが揺るがないものになった
と思います。
「ノノ」の決意
![](https://assets.st-note.com/img/1699286668580-XaBdiqGNSP.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1699286691791-dtlr7fcBk4.jpg?width=1200)
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![](https://assets.st-note.com/img/1699286710232-t1c3YdI1vD.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1699286718513-gZECoEKqvb.jpg?width=1200)
詳しくは動画本編を見ていただきたいのですが、自分は正にこの回の動画で
「ののちゃんの純粋さ・誠実さ」
を感じました。
最終審査を前にどんどん高まるフィロのスへの思い。
「自信の無さ」を隠そうともしない。
ステージを楽しむために、練習を頑張りたい。
変に取り繕おうとせず、ありのままの自分らしさで。
自分はおそらく、こうしたののちゃんの飾らない人間性に惹かれたのだと思います。
最終審査まで残って、絶対合格したいと誰もが思う場面。
それなのに、
自分を良く見せようとするどころか、
自分のネガティブさを隠そうともせず、
自分に正直に、
自分の思いを切々と語る女性。
気付いたときには、自分は何度も繰り返し、この回の動画を見ていました。
そして、自分の人生で初めて
「この子を心から応援したい、推したい」
という気持ちが湧き上がってきました。
後のイベント等でも語っていましたが、ののちゃんはこの動画の取材について「うまく話せなくて…」という感想だったようなのです。
なので、この回を強調して書くのは、ののちゃんにとっては不本意なのかもしれず、申し訳ない思いもあります。
でも、今の自分があるのは、やはりこの動画のおかげだと思うのです。
心から、感謝しています。
揺れ動き
さて、推したいという感情とともに、果たして誰が合格するのかは非常に気になるところで、この辺りから
「動画(番組)の作り方」も気になってきました。
タイミングからして、合否はもう出ている中で番組を作っているんだろうな。インタビューは、ののちゃんが6人中6番目。「原石を見つけた」とは余程の表現だし、やっぱり有力なのかな…
ところが、動画が「ライブパフォーマンス審査」に移ると、また様相が変わって来たように感じました。
![](https://assets.st-note.com/img/1699436971310-TC544VcSST.jpg?width=1200)
「ナナコ」は、オーディション番組では13人のうち最後の方で登場。フィロのス愛と実力は疑いないけれど、途中までは、印象に残る場面はそれほど多くはなかったように感じました。
しかし、最終審査での可憐な姿・圧倒的なライブパフォーマンスを見て、それまでの印象を一気に覆す衝撃(大袈裟でなく本当にそう思いました!)を受けました。
あえて、そういう番組作りにしているのか?
ののちゃんは本当に合格できるのか?
この時点でもまだ、合格者数は当然明らかにされていません。自分は正直に言って、混乱し始めていました。
ののちゃん推しは心に決めている。でも、もし不合格だったらどうするんだ。フィロのスはずっと応援していくと決めている。誰であったとしてもフィロちゃんずが覚悟を決めて選んだメンバーなんだから…受け入れなきゃ…
でも、もしかしたら合格者二人の可能性もあるのか?最終審査のナナコは圧倒的だった、それなら「ノノ・ナナコ」の可能性もあるのか?
(本当にそう思っていました)
でも、やはり一人しか合格できなかったら…
この段階でも自分はまだTwitterを活用していなかったので、オタク界隈の呟きは知りませんでしたが、きっとオタクの皆さん一人一人にも色々な思いが交錯していたと想像します。
自分は一介の在宅ファンにすぎません。でも、どんな結果であっても受け入れて、フィロのスを応援していこう、と自分を納得させようとしていました。
おとはす卒業が本来のメインイベントなのに、ごめんなさい、という気持ちですが、最後の一週間は延々と思い悩んでいました。
後ろ楯
そして自分はこの時、かつて初めてフィロのス推しを打ち明けた先輩と、オーディションについて意見を交わしていました。
以下は、当時自分が先輩に送ったメールの抜粋です。
ちなみに私はノノさん激推しです。こんなに
個人的に応援する気持ちになったのは、この子が初めてかもしれないです。
オーディションを見ているうちに「残留組三人も更に成長できるためには、今までと全く違う魅力を持っていて、フィロのスを愛してくれる人に入ってほしい」と考えるようになりました。
そしてこの時、先輩からいただいた言葉は、
「とにかくライブがあったら申し込め」
「新しいメンバーを育てるのはファンです」
そして先輩は「ライブにお供」してくださると言ってくださいました。
この後ろ楯は、本当に大きかったです。
こうして、期待と不安が文字通りごちゃ混ぜになった状態で、いよいよ卒コン当日を迎えることになりました。
次回は、
「おとはす卒コン+遂に新メンバー発表」について書こうと思います。