ダッカのネット環境は?SIMカードは?
あまりに忙しく、すっかりご無沙汰していました…。
さて、ダッカに行こうかな、という時に、現代人の我々が真っ先に気になるのは「ネット環境」ではないでしょうか?
私の場合ですが、自宅にフリーWi-Fiがあり、時々つながりにくくなりますが、おおむね、普通に使えております。(PC&スマホ)スピードも、遅いというほどではありません。ただ「遅い!」「いらいらする!」という日本人の声を聞いたこともありますので、感じ方には個人差があると思います。
空港やカフェなどでも、無料で使えるWi-Fiはありますが、数日ダッカにいる、ということでしたら、さすがにフリーWi-Fiだけでは心もとないでしょう。
バングラでもSIMは購入できますが、購入時にパスポートが必要になります。(私のときはそうでした)空港でもSIMを販売していますので、空港で買うのがベターでしょう。
またアプリをインストールし、アプリ上で課金する形となります。自分のカードでも課金できるのですが、日本ではちょっと考えられないのですが、人に頼んだりしても、課金できたりします。私は最近は、近所のクリーニング屋にいる人に、電話番号と現金を渡すと、その人の携帯からチャージしてくれます。
アジアに何か国が行きましたが、どうも、このシステム(どの携帯からでも、特定のやり方で人に課金できる)を採用しているところはボツボツあるようなので、コツがわかってくると意外と便利です。
私はグラミーフォンを使っていますが(以下GP)、GPの場合は、チャージすると「アカウントバランス」というところに「〇〇〇tk」と、金額が表示されます。それを、Internet〇MB、通話〇Min、SMS〇 みたいな感じで、バラバラに購入できます。ゼロになったとしても放置しておいて、どうしても使いたい、という時になった場合に、アカウントバランスから移動するようなイメージです。
日本人からすると、めんどくさいなーと思うのですが、こちらの方々は、「どかっと買うよりちょっとずつ買いたい」というメンタリティなのでしょう。(お財布状況というのもあるのでしょうが)道端でも、たばこを1本から売ってますし。
ちなみに私は、バングラデシュに渡る前に、AmazonなどでSIMを買ってこようかと思ったのですが、かなり調べましたが、アジア周遊SIMでも、バングラデシュの国名が抜けているものしか見つけることができず、日本では買いませんでした。
ということで、ダッカのネット環境はそれほど悪くありません。普通に仕事もできますので、ご安心を!