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アイスランドワーホリ🇮🇸①移民局でバトル

2023年4月26日、アイスランドに到着
空港は小さくこじんまりした感じ

スマホには気温6℃の表示
予想よりも冷たい空気が全身を突き刺して目が覚める

空港からホステルまではバスで40分ほど
早朝に着いたせいか、長旅の疲れか
バスに乗ってからもぼんやりとした頭で外を見ていた

コケ

たまにぽつんと家


海…

ホステルに着いたもののチェックインには早すぎるため荷物を置いて
移民局に向かうことに
申請からすでに4ヶ月は経っていたがなぜかビザはずっと申請中のまま
空港にイミグレーションがあると思っていたので
ないと知った時は焦った
バスで50分ほどのKópavogurにあるので向かう

ようやくバスが来たので乗り込む
ところが現金かアプリしか使えないと言われ(しまった)
乗車口で急いでインストール
バスは容赦なく進む
一通り設定が終わる頃には目的地を過ぎてしまっていたので
別のバスで戻る
1回のチケット550krで80分有効
安いのか高いのか…

移民局に入ると想像以上に人がいて
営業は14時までと書いてあったが順番が来るまでに終わらないか不安に駆られた
なんとか窓口にありつき事情を話すと
自分ではわからないからと、上司を連れてきた
これがなんというか、高圧的で嫌なおじさんで
書類の不備があるから申請は保留になっていると言われたが
こちとら何度も申請状況のお伺いをたて、その度にとりあえず待てとしか言われなかったのに今更不備?
不備があったならなぜ教えてくれなかったのか
聞くと苛立だった様子でいっぺんに捲し立てられた

喧嘩をしても仕方ない、と思い直し
申請中のビザはワーキングホリデーであっているのか、手続きが終われば仕事に就けるのか尋ねると
まだ怒り収まらなかったのか、仕事はできない、とはっきり断言された
え?ワーキングホリデーなのに?就労制限はないはずなのに?

再度自分が申請したのはワーキングホリデービザかと聞くと
そうだ、と
それならなぜ仕事に就けないのかと尋ねるも
仕事をしたければ契約書を持ってこい!そしたらビザを出してやる!
この話はおしまい!まずは不備の書類を作ってこい!と捲し立てられ
オジサンは立ち去ってしまった
もう今できることはないので ひとまず帰る

道中ずっとふつふつしていた

後日書類をメールで送り
居住カードの写真撮影をとる予約をしてくださいと連絡があり
一番早くて6月の19日
今5月の上旬なんですが…

都度バスで時間をかけてオフィスに行くのが面倒くさいこと極まりないが
このプロセスを踏まない限り人権(居住カード)はないので
致し方ない

Kennitala(個人番号)が発行されないと
SIMのElectric IDが有効化されず、
銀行口座もひらけない
そして仕事にも就けない

ないない尽くしだけれど、
手に入って仕舞えば後はラク極まりない

そして写真を撮り、1週間後に取りに来てと言われ終了
来週また往復2時間かけて来ないといけないのぉ…と思ったけれど
大きな安堵に包まれつつ帰宅:)

(実を言うとこの時点で仕事は決まっていたのはまた次回に…笑)



新居に移りました✨



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