オカンとケンカの絶えない釜山旅②
さてさて、釜山中央駅の東横インでまぶしい朝を迎えました!
この日は曇天の予報でしたが、海辺のワンダフルな景色を拝むため海雲台方面へ向かいます!
の、まえに我々親子は、特にオカンは防弾少年団のオタクなので、聖地巡礼から始めますよっ
地下鉄出口のエレベーターに注意
親子共々推している防弾少年団、
ジミンちゃんのお父さまが経営しているカフェジミルレオニルへ向かうためモッコル駅というところで降りるのだが、目的地の最寄りの出口へ向かうと階段ではなくエレベーターが鎮座。
何を血迷ったか、オカンの「待て!」を聞かずに、エレベーターの透明カバーがついているボタンをやみくもに押してしまう。
どうやら警備のボタンだったようで、男性が韓国語で何が聞いてくるような音声が聞こえてきた。てんやわんやしている我々を、後ろにいた韓国人のおばちゃんがかっこよく助けてくれた。カッ…カムサハムニダァ…
私はもっと慎重にならないといけないな…
ジミルレオニル到着
工場をリノベしたような無機質な空間に、おしゃインテリアが散りばめられている。
バニララテに憧れがあったので頼んでみたが、あまり好きではなかった(内緒)
入り口にはジミンペンの皆様の愛がこもったイラストやお手紙、グッズが鎮座
私もしっかりとお手紙をしたためてきました、本人へ届きますように…💌
大人気のエリア、海雲台へ
地下鉄海雲台駅から10分歩くと、
大きなビル街と海が見えてくる、
こちらが海雲台海水浴場である。
しばらく海を眺めて、ルフトマンションという雑貨屋さんまで歩く🚶♂️
そう、「買う」と決めていたトートバッグのお店
でもでも、好きな色がない。
迷っていたらオカンの表情が明らかに(買わんのかい)だったので、しぶしぶ、しっくりきてないトートバッグを…買いました…
いつか愛着が湧きますように
昼食はミルミョン🍜
小麦粉の細麺に、冷たい出汁と氷と具が乗っている冷麺です
オカンはミルミョンが釜山で1番美味しかったと言うてました
スカイカプセルと海岸列車
スカイカプセルは海岸沿いを30分かけてゆったり景色を楽しめる乗り物🚡
我々は事前にスカイカプセルと海岸列車のチケットをネットで購入していたので、時間に間に合うように海雲台ブルーラインパーク尾浦駅まで向かう。
スカイカプセルに乗るため、なんとなく目の前の行列に並んで、自分たちの番が来た!
と思ったらスタッフの方に
「ノーノー!It's on the second floor!☝️」
と言われて慌てて2階に上がる。
どうやら1階は海岸列車の乗り場だったようだ、親子揃ってトンチンカンである
ここで余談
乗り場でTAKE FREEのうちわがもらえるのだけど、これがめっちゃいい風をもたらしてくれます。
列に並んでいる間も、地下鉄の蒸し暑い電車待ち時間も、とても重宝しました
9月はまだまだ暑いので、うちわと帽子と日傘で対策することをおすすめします!!
スカイカプセルは徒歩くらいのスピードなのでゆっくりと景色を楽しめます!
広大な海と空と可愛いゴンドラのセットに、乙女心?をくすぐられること間違いなし!!
乗る時に一眼レフ?で写真を撮ってくれるのですが、お金を取られます!
ミスドでいう120円の笑顔で映ったのに、
そういう商売だったんか、、と、ちょっと悲しい気持ちになりました(あまのじゃくなので買いませんでしたが、記念に買えばよかったです)
夜景スポット、広安大橋
そろそろ日も暮れてきたので、夜景を見に広安里へ。
さすが釜山屈指のデートスポットということで、カップルで溢れかえっています
いたるところで彼氏さんが、海をバックにポーズをキメる彼女さんをパシャパシャと撮影していました
カップルたちが気になって仕方ない気持ちを抑えて、我々は広安大橋を一生懸命パシャパシャしました
だんだん暗くなる様子もなかなかにビューティフォーでした
さあで夜ご飯はデジクッパです
欲張りな相方はポッサムも頼みました
さすがに食べきれず、持ち帰れるか、Google翻訳先生に聞いてもらったら無理と言われました
余談ですが
オカンの胃袋は20代前半の男子かと思うくらいに底なしで尊敬します
そして、2日目は25,000歩以上歩きました
足腰強すぎて本当に60代かと疑ってしまいます
いつまでも元気で若々しくいてほしいものです
こちらの記事の①はこちら⇩