行ってみたかったの! アマゴ料理(奈良・野迫川村)
南海電鉄高野山駅から要予約のホテル送迎バスに乗り換えて60分のホテルのせ川。
ホテルの営業する立ち寄り食堂では、近所で養殖しているアマゴの塩焼きとアライの定食を…。この片面を10分づつ焼く、塩焼きが特に人気だそう。ジビエコロッケや、鹿カレーなど、ワイルドなメニューもありました。天然のアマゴだと、雑菌の心配があるから、アライには向かないんですって。
高野山の奥に野迫川村という村があって、関西の避暑地として有名、とは今まで知りませんでした。標高が高いので蚊も蝉もほぼ遭遇せず、夜はクーラーなしでも大丈夫!
素朴なお宿の裏には川が流れているので、川遊びをして、温泉に浸かって、ご飯を食べるという王道の夏休みが過ごせます。
上水道が通っていないので、蛇口をひねると出てくるのは山の水!大浴場のシャワーも山の水だなんて、本当に贅沢!
宿泊客には、精進料理はもちろん、カシキ鍋(鴨・鹿・雉子の鍋)が人気らしく、写真を撮らせてもらいました。
ご馳走様でした。
2020年夏・税込1,550円