【きのうのにっき】7/6
1週間前、師匠からこんなLINEが送られてきた。
「突然ですが、問題です!
自分にとって新しいと思える仕事などを
することになった場合に、
最も大事な心構えとは何でしょうか?
10文字以内で答えなさい。」
「ヒント。
旅に置き換えて考えると分かりやすいかも。」
私が連日、
新しい仕事をする時の大切な心構えについて
というテーマでnoteを更新していたのは、
こんなクイズを出題されていたからだった。
「答えは1週間後に」
とのことだったので、
実体験から何かヒントは得られないか、と
時間をかけて探してみることにした。
そして先程、師匠にクイズの答えとして
「目的を決めること」と回答し、
見事不正解を喰らったところで
このnoteを書いている。
まず、この回答についての説明から。
「新しい」とは、経験がない、初めて。
ということ。
初めて身を置く環境で
学びたいこと・知りたいことを明確にして、
目的意識を持って臨むこと。
それが一番大事なのではないか。
そして、今までの自分に欠けていた事ではないかと
考えたから。
すると、師匠より
「必要なものとして間違ってはいないが、
最も必要なものではない。」
との助言があった。
そして、追加でヒントが与えられた。
「”新しい”ってどういう意味でしょう?」
加えて、
「この答えを分かっていないので、
noteの考察でそのミスを犯して
成長のない回答になっている。」
「7/5のnoteはいい線行ってた。」
「間違えた経過を残す癖がないことも、
今回答えを間違えたことに関係している。」
結局、師匠からの出血大サービスにより
沢山のヒントを貰うことになった。
ここでヒントを基に改めて考察し直してみる。
旅に置き換える
旅をすることになった場合の最も大事な心構え
旅は、何のためにするのか。
自分がまだ見たことのないもの、
触れたことのないもの、
体験したことのないことを
見たり、触れたり、体験したりするために
旅に出るのだと思う。
旅に出る目的とは、
それらを「経験」として持ち帰るため?
「新しい」の意味
「新しい」の意味を調べてみた。
できて間がない。
今までにない。
初めて。
「未経験」とも言い換えられるな、と気付いた。
noteの考察で犯したミス
noteでは、自分の実体験からヒントを探すため、
過去の職歴・そこでの気付きについて考察した。
ここで引っかかることがある。
先に書いた、「新しい」の意味について。
今までにない、未経験であることについて、
実体験からヒントを探し出すことが可能だったのか。
あれ?矛盾していないか?
そこにヒントなんて無かったのではないか?
7/5のnoteについて
色んな経験をしてきたのに、
それを振り返ることをしてこなかった過去。
以前、師匠から「お前は経験値で何とかしろ」
と言われたことがある。
経験を活かす。経験で何とかする。
いずれも、何かしらの「経験」がある前提でのこと。
「間違えた経過を残す癖がないことも、
今回答えを間違えたことに関係している。」
今まで、間違えた経過を残すことをしてこなかった。
間違えてしまったんだ、と振り返ろうとしなかった。
それをしてこなかったから、その経験がないから
今回の正解が分からなかった。
まとめ。
何度も何度も登場した言葉は、「経験」。
自分にとって新しいと思える仕事などを
することになった場合に、
最も大事な心構えとは何でしょうか?
10文字以内で答えなさい。
答:「経験にしてくる」