【きのうのにっき】7/16
7/4の日記では、師匠からのクイズ
新しい仕事をする時の大切な心構えについてを
そのヒントとして提示されていた
”旅に置き換えて考える”ことで考察した。
実際の問題文に正しく置き換えるとこうだ。
「誰も訪れたことのない、初めて訪れる場所へ
ひとりで旅をすることになった場合、
最も大事な心構えは何でしょう?」
正解は「戻る場所を決めておく」。
7/4の日記では、出発前に準備を整えることが
とにかく大事なのではないか、ということに
着目して考察していた。
≪準備する持ち物≫
どんな旅であっても必ず需要のある必需品。
それと、目的地によって変わる+αの持ち物。
問題文へ正しく置き換えられていなかった為に
旅先が「誰も訪れたことのない場所」
であることが頭から抜けてしまっていた。
自分でも訪れたことがなく
他所からの情報もないのであれば、
+αの持ち物を当てずっぽうで
用意することになってしまう。
それで本当に準備をしたことになるのか。。
そして、やっぱりここでも
その場の自分の力だけでどうにか進む
ということしか考えていなかった。
一体どんな旅になるのか全く分からない。
そんな状況で実際にどこまで進める
想定でいたのだろう、と今では不思議に思う。
例えば、ゲームの世界での旅だとする。
手に入れたアイテムを保管しておける
アイテムボックスがあって、
いつでもアイテムを自由自在に
出し入れすることが出来る。
そしてそれは、旅の道中いろんな場所にある。
もし、進むには特定のアイテムが必要な場所に
出くわした時、最寄りのアイテムボックスまで
一旦戻り、そのアイテムを取ってから
元の場所へ引き返すだろう。
つまり、戻ることが進むことに繋がる。
ここで言う「アイテム」「アイテムボックス」
とは、それぞれ「経験」「戻る場所」のこと。
経験とは、自分の過去にしかないもの。
歩みが止まってしまった時は
過去に戻ること、つまり
実際に置かれたことのある状況や
その時に取った行動、その結果を思い出す。
そして現在の状況と重ね合わせることで、
次の出方を決めることが出来る。
ここで大切なのは、
結果も一緒に残しておくこと。
でないと経験として活かせず、意味がない。
いつも自分の中で細かく結果発表を行う。
そして事象と行動、結果を整理しておけば、
いつここに戻ってきても大丈夫。
次にどうすればいいのか、
きっとヒントが見えてくるだろう。
ついに100円ショップの3強、すべての店舗で
ジェルネイルの取り扱いを始めましたねー。
令和ってすごい。