興味、好奇心が繋がるって話を楽しめる。鍋に弾丸を受けながら1巻
連載一回目から面白かったんだよ。
取り上げてる料理と見せ方がすごく心地よかった。自分の趣味にあったんだ。特別な調理法ではないその土地にある食材と調理で見なことがない料理が出来上がる。どんな味か想像するしかないが、その想像の手助けをしてくれる描写、台詞回しがすごく心地良んだ。
女の子しか出ていないことをぶん投げるスタイルもいい。そこはどうでもいいことなんだ、俺の宇宙では音がなるんだよ理論がまた気持ちいい。
人は選ぶ。誰にでも楽しめる作品ではないし、人を選ぶから面白いんだと思う。
作中にある、危険地帯の料理は20点か50,000点かの理論はこの作品にも適用される。
人によっては20点だし人によっては50,000点。そのくらい好き嫌いがあると思う。
いいなぁと思う点は、この作品にある好奇心の部分。
作中に出てくるエルビスのサンドイッチは一見すると絶対に無理って声に出したくもなる。
しかし、エルビス・プレスリーに対する知識、家康の死因と天ぷらがあるだけでこのサンドイッチに対する興味が生まれて偏見から興味に変化する。
この変化が心地よい。
civ6botから流れてくる名言で好きな言葉。
この言葉を楽しめるすごくいい作品。
お腹もすくしね。
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