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ムチで打たれてみました

はじめまして。自己紹介とかあまり好きではないので、いきなり本題…

先日初めてムチで打たれる経験をしてきました…

使った(使われた?)のは九尾の鞭やバラ鞭といわれる先っぽが何本かの細かいムチに分かれているもの。SM系の動画などでもよく見掛けますね。こちらに写真もあります(右側のまさにコレ…)

その日は特別ムチで打たれたかったとか、自分が打ちたかったわけでもなく。ましてやMに目覚めたのでもなく。目の前にムチがあって。ある方が打たれる姿を観ていたいたら、せっかくだから自分も打たれてみようかな…とふと思ったわけです…

だってムチで打ちされる機会なんてそうそう無いでしょ?

そして残念なことに、自分が撃たれてもMに目覚めることはありませんでした。打ち手の方が非常にく優しぃ~く打ってくださったのもあり。あぁ…ムチで打たれるってこんな感覚なんだ…というのが分かっただけ。またバラ鞭と一言でいっても、使われている素材やムチの太さなどによって打たれた時の感じ方が違うこと。軽く撫でられる感触なのか。重さをズシンと感じるのか…などその違いもちょっと知ることが出来ました…

ただそれ以上に恥ずかしいのは人前で打たれる時のポーズ、いわゆるネコのポーズを取ったことですね…。写真を撮るなよ!撮るなよ!!とダチョウ倶楽部の上島さん並みにアピールして笑いを取ろうとするぐらい、このポーズの羞恥心の方が嫌でした…

さてなんでこんなことをツラツラと書いているかというと、誰かを責めたいならその責めを自分も経験しとくと良いんじゃない?と思ったからです…

自分も実際は責めの方が好きですよ。レンタルビデオ(←時代だな…)でもSM系のものをずっと借りてましたし。SM系の本を観るのも好きでした。なので自分でも圧倒的な責め好き(=それをSと言うのか?)だと自分でも感じていましたしね…

それはくすぐりの世界を知ってからも同じで。自己紹介では「ぐり100とかそんなんじゃ足りませんっ!!」と宣言するぐらい…

そんなこともあって、今回ムチで打たれることは経験してみて良かったな、と思いました。くすぐりも同じで、実際自分はどこが弱かったのか。それをそれてみて自分がどう感じるのかを知ること自体、未知の経験で楽しかったです。ただそれ以上にぐられることには、興味は無いとも分かりました…

あとやっぱり、ぐりも責めもやり過ぎはダメですよね…。相手との呼吸が大事…

ということでムチで打たれるのはこれっきりにしたいな、というお話でした(違うだろっ!!)。だって、打たれたって全然楽しくないんだもの。そして自分は誰かがムチで打たれる光景やその悲鳴を聴くのもダメみたいです。とってもか細いSですよね…

なお今回ムチで打たれたのはこちらのひみえごさん(@himiego)のイベントです。くすぐり以外にもフェチ系のサロンイベントを開催されています。でもアングラっぽさタップリというわけではなく。集まった方々とワイワイ飲食しながら気軽にフェチを楽しめる場ですよ。メタルケイン(鉄棒)、30秒捕縛、フェザータッチのくすぐり、スパンキング、鞭打ちなど色んな体験が出来ます…

また都合が合えばぜひ参加したいです(でも痛いのは本当に嫌でダメ…)

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