合同企業説明会の必要性
学生たちの就職活動は3月に入ると大手就職サイトがオープンし企業の採用情報が閲覧でき、エントリーも可能になります。
併せて合同企業説明会が各地で開催されます。
沖縄コンベンションセンターや沖縄アリーナでも開催されています。
首都圏では、とにかく収容人数の多い会場での開催が盛んです。
福岡では福岡paypayドーム、福岡国際センターなどが主会場です。
3月はとにかく多くのイベントが集中して開催されますので主要駅はリクルート姿の学生が多くみられます。
3月に出張で福岡に参りましたが思いのほか静かでした。
リクルート姿の学生はチラホラという感じでした。
コロナの影響も薄れ始め会場にはマックスで学生を入場させているはずですが合説の賑わい(?)が薄れているような気がします。
24年卒採用活動ではインターンシップが盛況です。
10月頃からインターンシップ告知の広告が見られていました。
新たな採用活動の手法だと思われます。
そしてWEBです。
大学の講座はほとんどWEBで行われました、というのが24年卒学生の特徴です。一部のインターンシップはWEBで行われたようです。今後もWEBで就活を行いたいという学生は一定層存在します。
ある時期に一斉に、ホールや会議室に大勢の学生を集めて行われる合同企業説明会は姿を変えつつあります。
先ずは合説などで対面で学生たちと話したい、という採用活動は最近の学生には支持されないのだろうか。