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肝臓と腎臓の機能にダメージを与えるフッ素

 ほとんどの歯磨き粉やマウスウォッシュにフッ化物が含まれていることは知られています。しかし、問題は、フッ化物への曝露の危険性が科学文献で十分に文書化されているにもかかわらず、歯科医療がこれらの製品を支持していることです。

 例えば、1970年代半ばに国立がん研究所の細胞化学部門の責任者であった故Dean Burk博士が行った研究では、米国では毎年1万人以上のフッ化物添加関連のがんによる死亡が発生していることが示されています。現在、 Environmental International 誌に発表された最近の研究は、フッ化物への曝露が青少年にもどれほど有害であるかを指摘しています。これらの子供たちの多くはすでに子宮内でフッ化物の影響を受けており、臓器障害を引き起こしているのです。
 
●フッ化物は子供にとって危険
 マウントサイナイ・アイカーン医科大学のこの研究の主著者であるAshley Malin博士は、この化合物が公共の飲料水供給に広く添加されていることについて深刻な懸念を表明しています。プレスリリースでAshley Malin氏は、「この研究結果は、公衆衛生介入におけるフッ化物の使用と適正レベルを評価する際に、腎臓と肝臓の健康に関する潜在的な懸念があるかもしれないことを示唆しています。米国民の腎臓と肝臓の機能に対する慢性的な低濃度フッ化物曝露の影響を調べるには、前向きな研究が必要です。」と述べています。

 Malin氏と彼女の同僚は、約1,983人の青少年の血液サンプルを評価しました。また、1,742人の青少年の家庭の水道水サンプルとそのフッ素含有量も評価しました。分析に基づき、また小児期のフッ素曝露に関するこれまでの研究と一致したため、著者らは、フッ素曝露と腎臓および肝臓機能の間に用量依存の関係があると判断しました。言い換えれば、子供たちがフッ化物にさらされる量が増えるほど、臓器が受けるダメージも大きくなるということです。
 
 重要なのは、著者らが、たとえ低濃度のフッ化物への曝露であっても、肝臓や腎臓の損傷につながる可能性があることを実証したことです。また、腎臓や肝臓の機能が低下している子供は、より多くの フッ化物を吸収する可能性があることも指摘しています。
 
●水道水は健康にとって非常に危険
 米国の公共飲料水の約4分の3にフッ化物が混入されています。しかし、ペットボトル入りの水にも天然のフッ化物が含まれていることをご存知でしたか? つまり、水道水もペットボトル入りの水も安全ではない、ということです。したがって、汚染物質や汚染物質から家族を守る効果的な方法は、高品質の浄水システムを使用することです。理想的には、フッ化物もろ過するシステムを探してください。

 さらに、次のことを知っておいてください。子供や若者は腎臓からフッ化物の約45% しか排泄できません。成人の場合、フッ化物の60%を排出できます。腎臓は、フッ化物によって損傷を受ける臓器なのです。
 

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