COVID-19パンデミックにおけるオーストラリア政府の暴政を暴く

　政府は「公共の安全」という名目の下に、恐ろしいことをすることがあります。例えば、税金が投入され、有名人を利用したプロパガンダが、実験的で急ごしらえの予防注射を打つよう推進したことなどです。 世界保健機関（WHO）によれば、パンデミック（世界的大流行）の最初の1年で、世界の不安とうつ病の割合は25％増加しています。
 
　パンデミック後の現在を生きる私たちは、COVID-19の最盛期における一部の権力者の対応が暴君的であったと主張する人々を目にするようになっています。 なかには、"ダウンアンダー"、つまりオーストラリア政府の対応について、特に気になる批判をしている人さえいます。
 
●COVID-19のパンデミック時にオーストラリア政府は "デモサイド "を行ったのか？
　2023年9月9日にSubstackに投稿された記事の中で、ExcessDeathsAUという名前で投稿しているライターが、オーストラリア政府によるCOVID-19パンデミックに対する連邦政府の対応について、数ヶ月に及ぶ個人的な調査の結果を発表しました。
　合法的に入手した文書や公開情報を使って、著者は次のように書いています：
「私の考えでは、オーストラリアの中間管理職は非常事態の間に統合され、強化され、一世一代のチャンスを手に入れた。 政府の管理者たちの行動は、傲慢かつ堕落していると私は思う。」
 
　著者はまず、デモサイドという言葉を読者のために定義しています： 「直接的な行動、無関心、無視を含む政府の政策の結果として、権威ある立場で行動する政府エージェントによって、非武装または武装解除された人間が意図的に殺害されること。」 これは明らかに強権的な姿勢です。さらに著者は、「その証拠に、オーストラリア政府は過剰な死亡、病気、苦しみを隠蔽し、難読化しようとしている」と主張しています。
 
　次に著者は、2020年から2022年にかけてのパンデミックのときにオーストラリアで起こった様々なパンデミック緩和策や対応を挙げ、以下に挙げる例をオーストラリア政府が不正な行動をとったという主張の根拠としています。：
 ●ツイッター、フェイスブック、オーストラリア政府が「オーストラリア人を検閲し、デジタル的に追い詰め、プラットフォームから排除し、標的にする」ために結託している。
 
●オーストラリア保健省薬品・医薬品行政局(TGA)がCOVID-19に対するヒドロキシクロロキンの処方を制限し、処方した医師に州ごとの罰金が言い渡される。
 
●政府が支援する "Arm Yourself "ワクチン・メディア・キャンペーンは、有名人、スポーツ選手、牧師の協力を得て、主にアボリジニをターゲットに "ワクチン接種 "を呼びかけている。
 
●元西オーストラリア州首相のマーク・マクゴーワンは、COVID-19ワクチンを拒否するオーストラリア人を「バカ、マヌケ、モンスタークレーマー」などと罵った。
 
　これらは、著者がその広範な記事の中で挙げているいくつかの例に過ぎません。もし次のパンデミックが起きたら、政府は市民に対してこのような大規模な支配を行うことができるのでしょうか？

　ExcessDeathsAUは、様々な公式文書や検証された文書を用いて広範な調査を行った結果、"恐ろしい感覚 "が残ったと述べています。著者は「早期治療が拒否され、オーストラリア人は何年も海外に足止めされ、人々は監禁されて自殺し、病院による殺人プロトコルが実施された」と書いています。

　私たちの多くは、銃口を突きつけられて自宅や交通手段から国中の『医療ホテル』や『施設』に引きずり込まれたり、それが『大義のため』だと洗脳されたりしました。 ルールに反する側に捕まった市民の中には、メディアに曝露され、人生やビジネス、家族を台無しにされた者もいたのです。
 
　読者の皆さん、どう思いますか？ ExcessDeathsAuが主張するように、オーストラリア政府は「権威ある立場で行動する人々によって促進され、実行された行政的大量殺人」を犯したのでしょうか？ この国で起きた悲劇は、著者が主張するように、無能や無知、あるいは全くの「悪」によるものなのでしょうか？ また、今後の公衆衛生上の「緊急事態」において、政府がこれほど多くの疑わしい「管理策」をすぐに制定すると思いますか？