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トレードの注文方法

前提として…

トレードは、買う取引も、売る取引(空売り)もできるから、上がっても下がっても儲かります。それがFXの魅力ですね。

トレードの流れは

  1. 新規注文(買い、売り)を出す

  2. ポジションを保有した状態になる

  3. ポジションを決済する

で完結します。

1. 新規注文(買い、売り)を出す

新規注文は、買いなのか?売りなのか?とは別に、2つの注文タイプがあります。

  • 成行注文
    価格を指定しない注文方法で、その時の市場価格で即時約定される。
    例えば、買いの成行注文、売りの成行注文

  • 指値注文
    
価格を指定する予約注文で、指定した価格に到達すると約定される。
    例えば、買いの指値注文、売りの指値注文

2. ポジションを保有した状態になる

約定した後に未決済のまま残っている状態を「ポジション」と呼び、「買いポジション」と「売りポジション」があります。

  • 買いポジション

  • 売りポジション

3. ポジションを決済する

決済方法も、新規注文と同様に、成行と指値の2つのタイプがあります。

  • 成行決済
    その時の市場価格で即時決済される。
    その時のポジションが含み益なら「利益」が確定し、含み損なら「損失」が確定することとなる。

  • 指値決済
    指定した価格に到達すると決済される。

    テイクプロフィットは指定した価格で利益が確定し、
ストップロスは指定した価格で損失が確定する。

勝っているトレーダーの皆さんを見る限り、ストップロスは必ず設定しているようです。
損切りを制する者はトレードを制する、って言っているトレーダーさんもいるので、ストップロスが必ず入れるように心掛けたいですね!

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