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en°報 ~森本千絵のお仕事のお知らせ~

2023.4.26 Wed

縁ある方々、遠方の方々に贈る
goen°のだいじなおしらせ
"en°報"が久しぶりに復活しました。

この度初めて、noteでも皆さんに共有致します。

こちらから大きくしてご覧ください↓
(出力は是非こちらから。各A3がオススメです。)

今日は、森本千絵の誕生日


1976年4月26日午後2時40分
産湯につかり
大事に育てていただき
47年が経ちます。

1人では何にもできない、やる気もしない私が
こんなにも作ったり描いたりできるのは

出逢ってくださった皆々様のおかげです。

goen°のスタッフからも、とても心のこもったショー💕を贈っていただきました。

これからも
ジュリーアンドリュースのように
両手広げ、生きてるだけで幸せと
太陽に向かって歌い出すように
陽気に歳を重ね生きていきたいと思います。

アイデアやデザインを沢山出しても
贅肉が減りませんが
健康に気をつけて、少しは減量しようと思います。

と、書きながらケーキ食べてます。

本日、47才最初の仕事として
久しぶりの、en°報を贈ります。

森本千絵(47)より

5月10日はgoen°の日!

2007年「出逢いを発明する。夢 をカタチにし、人をつなげてい く。」ために設立したgoen°は16 年進化を続けてこれました。こ れは皆さまを含めた多くの方々 のご縁とご尽力、スタッフの努 力と運のおかげです。これから もこのご縁に感謝し尽力致しま す!よろしくお願い致します。


◎はじめまして『ぽぅぽ』です!

『いないいないばあっ!』四月から新しいおともだち加わる。

森本千絵が新キャラクター・セットのデザインを努める。


ワンワン、おうちゃんとぽぅぽ
©︎NHK・NED


乳幼児向け番組『いないいないばあっ!』(Eテレ 毎週月~金曜 午前8時10分~8時25分)が、4月3日(月)の放送よりリニューアル。
新キャラクターが「ぽぅぽ」、8代目女の子が「おうちゃん」に決定した。

左からぽぅぽ、まぁる、やーや
©︎NHK・NED


娘に母親にしてもらってから早7年。
子育てを通して多くのクリエイティブに改めて感動する日々です。
その代表となるのがEテレ「いないいないばぁっ!」です。
ワンワンとうーたんにはいつも母娘で笑顔にしてもらいました。
この度、20年近く皆さまに愛されてきた「うーたん」が卒業することとなり、新しいワンワンのお友達、仲間が誕生することとなりました。
そのキャラクターデザイン、セットデザイン全てを担当させていただけることとなりました。デザイナーとしても、母親としてもこんなにも光栄な巡り合わせが訪れる日が来るとは思ってもいませんでした。
うーたんは偉大なのでプレッシャーも大きいです。娘と一緒に画用紙に、大量のキャラクターデザインを描きました。色や形は子育てから学んだものを全て注いでいます。そして誕生した「ぽぅぽ」は、まあるいボンボンが頭についたクリームのような柔らかくてコロコロした天真爛漫な存在です。年下の兄弟「まぁる」と、親の「やーや」と暮らしています。
これからワンワンとおうちゃんと一緒に沢山の子ども達、子育てする側の皆さまにも長く愛される存在となれるように、丁寧に愛情を持って描きたいと思います。
一緒に成長していく日々を、楽しんでいけたらと願っています。
ぜひ可愛がって下さいませ。(森本千絵)

◎「SEIKO's SDGs」の思いをショーウィンドウに


ビオ(生物・生きる)+トープ(空間・場所)
=ビオトープ(生物生息空間)

「時の森」は、2023年1月26日から2月22日までSEIKO HOUSE GINZAのショーウインドウを飾った。

私は常に銀座和光の時計台、ショーウィンドウから東京を代表する美しい伝統と革新を感じます。ご縁がありSEIKO HOUSE GINZAのショーウインドウにて、セイコーグループが取り組むサステナブル活動を現す機会に恵まれました。
岩手県雫石町にある「グランドセイコースタジオ 雫石」に出向き、匠の技と生物多様性の保全活動として22年に完成したビオトープ「わくわくトープ」を見学させていただきました。落ち葉の上に寝転び空を見上げ、虫のホテルであるインセクトホテルで生き物を観察し、最高の体験を教えていただきました。特に感動したのは、匠は「時計の心臓部である渦巻きを精密な等間隔にするには数値を超えて映り込む光のみなもをみて判断する」と教えてくれたことです。時は、究極の自然なのかもしれません。自然を五感で感じれる工房はグランドセイコーのブランドフィロソフィー”THE NATUREOF TIME"を具現化されていました。こうしたワクワクする体験と学びからビアトープが描かれた大きな腕時計「時の森」が誕生しました。(森本千絵)

動くショーウィンドウを見て、楽しく学んでいる子どもたち。

◎朝日新聞 再成長アドバイザーに森本就任

実際に制作した新聞

2021年4月に就任した中村史郎社長のもと、新たな経営体制で「朝日新聞を創り直す」をスローガンに掲げている。その一環で経営再建への新たな試みとして、社長に対する助言役となる「朝日新聞を創り直すためのアドバイザー」(通称「再成長アドバイザー」)を森本千絵が担当。森本は朝日新聞社のあらゆる部署、活動を知ることからはじめ、新聞を作って報告や意見募集を社内に発信した。

◎住友生命『ウェルビーイングエントランス』始動!!

自転車で運動するシーン

新東京本社(東京ミッドタウン八重洲)移転に伴い、ウェルビーイングカンパニーを象徴するショートムービーを森本千絵が手掛けた。

「受付には大きな木のアーチがあり、その前で繰り広げる映像を企画させていただくことは、まさにエントランスの顔であり、多くの人々を導く大切なプロジェクトだと思って取り組ませていただきました。まるで木々が芽吹き、健やかに未来へ繋がっていくように私たちの心身も、よりよく生きる未来へと導くものがウェルビーイングだと思います。

映像では、木のアーチのエントランスからはじまり、ひとつの木が命を宿し、歩き、走り、泳ぎ、困難も楽しく乗り越えます。実際、ストップモーションアニメーションという、根気のいる撮影で制作いたしました。少しずつ動かすことにより、命を宿していくことで、木のアーチがあり、その前で繰り広げる映像を企画させていただくことは、まさにエントランスの顔であり、多くの人々を導く大切なプロジェクトだと思って取り組ませていただきました。まるで木々が芽吹き、健やかに未来へ繋がっていくように私たちの心身も、よりよく生きる未来へと導くものがウェルビーイングだと思います。映像では、木のアーチのエントランスからはじまり、ひとつの木が命を宿し、歩き、走り、泳ぎ、困難も楽しく乗り越えます。

実際、ストップモーションアニメーションという、根気のいる撮影で制作いたしました。少しずつ動かすことにより、命を宿していくことで、映像になるものです。この木のキャラクターも前進するにつれて、よりイキイキとなります。まさに、この木が私たちに魅せてくれることは、それぞれのウェルビーイングの入口だと思います。この映像が、皆さまにとって、ウェルビーイングについて、より興味喚起する心のエントランスとなることを願っております。」(森本千絵)

新東京本社受付にある木のエントランスアーチから導く、一人ひとりのよりよく生きる=ウェルビーイングを表現したショートストーリー。共に歩き、共に多様に育っていく一人ひとりのウェルビーイングに貢献する住友生命を象徴的に映し出しています。


◎『こんにちは、母さん』


山田洋次×吉永小百合×大泉洋が贈る「母と息子」の新たな出発の物語

2020年、100周年を迎えた松竹映画。『男はつらいよ』シリーズをはじめ、その長きに渡る歴史の中で松竹が描き続けてきたのは、人の温かさを描いた人情の物語であり、【家族】の物語でした。そして、2023年、変わりゆくこの令和の時代に、いつまでも変わらない【親子】を描く映画『こんにちは、母さん』が完成しました。goen°は『男はつらいよお帰り寅さん』(2019)、『キネマの神様』(2021)に続きポスターデザインを担当する。9月1日公開。

◎羽田⇄三沢空港、4便化定着決定

リンゴ提灯が青森・三沢空港を彩る

三沢空港と下地島空港(沖縄県)を対象に、羽田空港の国内線発着枠を配分するため国土交通省が実施していた「トライアル運航」のため、三沢空港(青森県三沢市)では、国交省は4月21日、三沢空港で暫定的に運行されている羽田線の1日4便体制を令和7年3月29日まで継続すると発表した。

青森三沢空港のbefore・after

本年2月から青森県三沢市生まれである森本千絵が青森県特産のリンゴやこけしをかたどった数々のねぷたで三沢空港を演出し、4便化の定着に向けて機運を高めた。星野リゾート青森屋や黒石市のこけし灯篭の協力の元、空港を提灯ジャックする。「青森空港と並んでもう一つの入り口として、三沢空港に訪れる人が『AMAZING!!』と一瞬にして感動するおもてなしをしたい」森本は青森空港ステンドグラス『青の森へ』(2021年)に続き地元故郷でのパブリックアートに挑んだ。goen°のデザインは、青森空港、八戸マチニワ、十四津軽、そして三沢空港とご縁が繋がる。より青森の魅力を知ってもらうために代官山店舗Ateliergoen°のでは、オリジナルアパレル「Ring-goen°」を立ち上げ、「青の森へ」の原画が飾られる中、津軽びぃどろやブナの木から作る工芸「BUNACO」、こぎん刺し、こけし灯ろうなど販売中。
(森本千絵)


【青森空港ステンドグラス:青の森へ】

青森空港にあるスタンドグラス『青の森へ』

本州の最北端に位置し、三方に美しい海を臨む青森県。その名の由来は港に入る船の目印になるような青い森が広がっていたからとされています。青森空港に設置された森本千絵が原画を務めた「青の森へ」では、青森の静謐な自然、豊かな食、そこに暮らす人々の文化が、色とりどりのガラスで表現されています。

◎津軽に特化 魅力発信

十四津軽についての新聞記事


青森県津 軽地方の14市町村の自治体や観光関係者とJR東日本が一 体となって行う津軽観光キャンペーン「ツガルツナガル」2023 年4月1日から6月 30 日まで開催中。本キャンペーンのロゴとキャッチコピーを、森本千絵が担当。

雄大な「岩木山」や春の花を堪能する「花巡り」2023年度に世界自然遺産登録 周年を迎える「白神山地」などの旅のテーマで津軽をつないで盛り上げる。本キャンペーンを彩る特別企画「津軽 の物語」を各市町村で実施するほか、Webサイトやデジタルを活用した情報発信を行い、津軽の魅力を伝えます。春の魅力が溢れる青森県津軽エリアでお待ちしています。


『はじめての』YOASOBI

小説なのか音楽なのか

はじめての -EP コンプリート盤
【完全生産限定盤】(12cmCD+Blu-ray+付属品)
価格(税込) : ¥11,000

常に新しい試みを放つYOASOBI。初めてgoen°がYOASOBIのアートワークを担当しました。
直木賞作家の小説とYOASOBIのコラボプロジェクト『はじめての』
そちらの楽曲4曲をまとめた『はじめての-EP』数量限定CDが
5月10日リリース決定!

懐かしい8㌢CDが栞につき小説に閉じ込められているという拘りの仕様は
buffalo-Dの仲間と共同デザインしたものです。
読んで、聴いて楽しめるという革命をその手に。

・島本理生「『私だけの所有者』―はじめて人を好きになったときに読む物語」

・辻村深月「『ユーレイ』―はじめて家出したときに読む物語」

・宮部みゆき「『色違いのトランプ』―はじめて容疑者になったときに読む物語」

・森絵都「『ヒカリノタネ』―はじめて告白したときに読む物語」


はじめての -EP 色違いのトランプ(「セブンティーン」原作)盤
【完全生産限定盤】(8cmCD+付属品)
価格(税込) : ¥2,750

◎20th CENTURY(トニセン)と歩む青春

ジャニーズの人気アイドル・グループ、V6の年長3人、坂本昌行、井ノ原快彦、長野博で構成される20th Centuryのシングル、アルバム、ツアーグッズなど全てをgoen°が担当することになった。

同世代のクリエイターを束ね、メンバーと一緒にアイデアから考える。80年代のヘアメイクで、小さなバスタブに入って表現した「水曜日」、ツアーグッズの一環として制作したイケメン人形が弾む「メイプルと君と/ツラいチャプター」、胸キュンなイラストで愛を描く「恋はこれから/君の笑顔につられて」そのどれもがワクワクし、皆んなで見たい夢に向かうクリエイティブの過程は、再び青春を駆け抜けるかのようだ。ツアーグッズでは52枚撮影をしたトランプなど20th Centuryの遊び心に溢れている。

テレビ朝日系で放送される井ノ原快彦主演「特捜9season6」の主題歌 「あなたと」は4月19日に配信スタート。同曲のMVも森本千絵演出。「本当に大好きな歌です。初めて聴いた時、涙が出ました。出会った頃を振り返り、背中合わせにし大切な仲間と歩み続ける姿を伝えたいので、楽しみにしていて下さい。」MVは、5月発表予定。

『水曜日』
2022/10/17
『ツラいチャプター』『メイプルと君と』
2022/12/19
『恋はこれから』『君の笑顔につられて』
2023/02/06
『パンフレットランプ』
2023/01/16
『あなたと』
2023/04/19



◎どんな時も、「そこに行けばご縁が見つかる」と思ってもらえる場所、Atelier goen°

Atelier goen°とはgoen°の縁側として、日頃の制作活動でのご縁を分かち合う場所でもあり、森本千絵のご縁なセレクトショップです。

2022、2023年のAtelier goen°のあゆみ

2022年、コロナ禍において次々と店舗が退いていた時代と逆行して事務所の一階で始まりました。商品を広告することが本業のgoen°にとって、商売そのものを展開する世界は未知でした。まずは1年限定で店と共に成長することを決意し、手作りで正月飾りを制作して販売したりと模索しました。POWERSPOT展から数々の企画展によって、ご縁ある商品が交差し、混ざり合い、唯一無二な店舗となってきています。今では海外観光客で溢れてもいます。Ateliergoen°があることで、久しぶりの再会があったり、出逢いがあったりとご縁がさらに広がっています。どんな時も、「そこに行けばご縁が生きている」と思ってもらえる場所。この大切さを改めて感じ、続けてみようと決意しました。

現在「大泉洋生誕50年記念祭YO OIZUMI◎goen°」を開催中です。大泉洋さんと描いた絵や書をシャツにし、展示と共に楽しんでいただけます。北海道の醤油やスープカレーも販売しています。Atelier goen°はどこへ向かうかわかりません。まるで絵を描くようにご縁があれば彩りが増える不思議な店です。これからも待ち合わせ場所として、近くに来られたらふらっと足を運んでください。いつでも私たちはそこに居ます。お待ちしております。

大泉洋の生誕50周年を記念した特別企画
YO OIZUMI ◎ goen°
2023年4月17日(月)〜30日(日)

Atelier goen°
住所:東京都渋谷区猿楽町4−6代官山宝ビル1階
電話:03-6416-0065
営業時間:12:00〜19:00(日・祝:11:00〜19:00) 
定休日:月曜日

★ 求人広告 WANTED!!


Atelier goen°店舗スタッフの募集
企画、アパレルデザイン、接客、空間演出を楽しめる方を募集致します。

recruit@goen-goen.co.jp

上記アドレスまで、件名に「人材募集/氏名」と記入し
履歴書と、職務履歴書を添付し、送信ください。



goen°コーナー

新マネージャー 【志村】からのご挨拶

拝啓 
 春暖の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。株式会社goen°の志村嘉子と申します。弊社の塩崎が、マネージャーとしてご連絡、ご相談した際は大変お世話になりました。塩崎が転職することとなりまして、この度goen°のマネージメントをわたくしが引き継がせていただくことになりましたので、ご連絡を差し上げました。至らぬ点もあるかと存じますが、迅速なコミュニケーションと底知れぬ体力を活かして森本千絵のクリエイティブ向上の支えとなり、より皆様との繋がりを深めていく所存でございます。何卒、前任者同様、格別のご指導ご支援を賜りますよう切にお願い申し上げます。

goen°の呟き

▶エビが好きです。美味しいエビの料理が食べれるお店を知っている方ぜひ教えていただけると嬉しいです!(打波里枝子)

▶こちらのen°報を担当することになり、新聞の凄さを思い知っております。まだまだ修行の日々だと痛感しております。お手柔らかにご覧ください。(葉村柚花)

▶東京に引っ越してよかった事は自転車で行けるラーメン屋がたくさんある事。映像やってます。(高見峻弥)

▶台湾から来ました。若く見えると思いますが、心はおじさんです。最近腰痛に困っています。(林郁婷)

最後に四コママンガ 『ChaBlack』

4コマ漫画ChaBlack1

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