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海外(フィリピン・セブ島)のサマースクールに3歳息子が参加した。 -2023年

フィリピン・セブ島に教育移住したごえもんです。妻と現在3歳の息子(移住開始当時は1歳11ヶ月)と3人での移住生活が始まってから1年半以上が過ぎました。

2023年6月にフィリピン・セブ島にあるインターナショナルスクールCIS(Cebu International School)のサマースクールに参加したのでレポートします。 ※学校公式サイト:以下リンクより 

サマースクールとは?

夏休みに行われる子ども向けのプログラムです。勉強や実験、野外活動などがあります。“サマーキャンプ”と表現する場合もあり、いわゆる“野外でキャンプ”をするわけではなくてもそう呼びます。
フィリピンは6〜7月が夏休み期間になりますので、この間に開催されるのが一般的かと思います。

CIS(Cebu International School)について

フィリピン・セブ島にあるインターナショナルスクールで、おそらく最高峰なのではと思います(プログラムの良し悪しは単純に比較できませんが、学費的にはおそらくNo.1)。国際バカロレア(IB)認定されており、幼児教育からIBのプログラムであるPYP(Primary Years Programme)を採用しています。

プログラム・料金

プログラム

以下のように様々なプログラムがあります。

私の息子は3歳で、参加できるのは「Early Years Summer Camp」のみでした。3〜5歳の子供が参加可能で、絵本を呼んだり、絵を描いたり、音楽に合わせて踊ったり、作品をつくったり、植物を植えたり…といったことをしまたようです。(親は参加できないので、詳細はわかりません…)

【1週間のスケジュール】
月曜日: Arts and crafts
火曜日: Science Experiments
水曜日: Arts and crafts
木曜日: Planting
金曜日: Snack Art

プログラムの説明によれば、「毎日の様々な活動を通して、社交性・コミュニケーション・自己管理・思考・健康・運動能力を身につけることができます」とのこと。

教室。絵の具🎨とキャンバスもあってすごい!

なお、5歳以上は参加できるプログラムが少し増えます。10歳以上しか参加できないプログラムもありますので、お子さんの年齢に合ったプログラムから選びましょう。

「Junior Chefs(料理)」や「Sports Fishing(釣り)」なんかも面白そう……!親の方が参加したくなってしまいますね。。その他、スポーツ系もいくつかあります。(日本の“部活”みたいのはないんでしょうかね??)

ハンバーガー🍔を作って得意げ
バッグにペイント
snail(カタツムリ)🐌作ったと嬉しそうに
種を植えた鉢から芽が🌱

参加していた子どもたち

我が家のようにCISに普段通っていない子もいましたが、CISの生徒さんだったり、3歳ですと8月に入学予定の子も多かったように思いました。

参加は10名ほどで、日本人は1人でした。フィリピン人が多いと思いますが、欧米系や中国人の子もいました。

期間/時間

2023年は、6月12日(月)〜6月23日(金)で、土日はお休みです。
※6/12は祝日でしたが、サマースクールは実施されました。

「Early Years Summer Camp」は9:30〜11:30の2時間。
他も午前中の時間帯に開催のプログラムが多かったです。

料金

フィリピンペソで ₱6,000 でした。
日本円で¥15,600ほどですね。
(₱1=¥2.6換算)

料金は事前にG Cashで支払いました。やっぱりG Cashは便利ですね!

申し込みのスケジュール

4月下旬に案内がありました。
期限はわかりませんが、定員もあるかもしれないので、早めがいいと思います。

我が家は見学していたので案内をもらいましたが、そうでない方はCIS公式Instagramをチェックするとよいと思います!

クラスの時間中、親はどうする?

教室の近くにテーブルと椅子があって、そこで待つことができます。室内ではありませんが、風が通るのでそんなに暑くはありませんでした。
私はPCを持って仕事もしていました。(Wi-Fiはありませんので、スマホでインターネット共有(テザリング)するなど、自分で用意する必要があります。こちらの記事をご参考に!)

外のため蚊はまあまあいます……虫除けを持参するとよいです。

待てる場所。生徒のアートが飾られている

CISの場所・行き方

IT Parkから車で30分ほど北に行った郊外(田舎な雰囲気のところ)にあります。

筆者は、IT Parkのあたりに住んでいましたので、そのあたりからCIS(Cebu International School)へはミニバスやジプニー1本で通いました。

Grabですと片道₱350前後( 900円近く)かかりますが、ミニバスorジプニーですと₱20(50円)かからないくらいだったと思います。

IT Park横のセブ・カントリー・クラブ付近にある家具店「マンダウエファーム」の前からバスに乗れます。「13H」か「62B」(「PIT-OS」方面)で乗り換えなく行くことができます。CISの門はバスの通る道路沿いにありますので、着いてから荒れた道を歩くこともないので通いやすかったです。

なお、Google Mapですと降車位置が少し違うので、注意してください。そちらの門は空いていない可能性があります。(以下の地図を参照ください)

バスに乗れる場所
Google Mapの案内に注意⚠️
学校門の前はこんな道。雨の日注意⚠️

最後に

このスクールに参加したから何か変わった…という訳ではありませんが、息子は普段の保育園とは違う環境やイベントを楽しんでいたと思います。(新しい環境で最初は嫌がっていましたが、すぐに慣れました!)

どうしても遊ぶ場所がワンパターンになりがちなので、たまにこういったイベントに参加して子供にいい刺激になればと思っています。

朝着いたら、始まるまで砂遊び(フィリピンでは貴重!)

最後まで読んでくださり、ありがとうございました😊

教育移住の場所をフィリピン・セブ島にした理由は、以下のブログに書いていますのでぜひ読んでください☺︎

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