『すべての人とモノを輝ける場所に』を追求する中でこの出会いはきっと偶然ではなかった
先日、五右衛門が長坂真護さんのギャラリー(2021年3月にオープン)を横浜に展開している話題をNHKの『ひるまえほっと』という番組で取り上げてくださいました。(2022年3月8日放送)
長坂さんの作品は国内7か所、海外3か所の専用のギャラリーで販売されるまでに。小学生から年配の人まで幅広い年齢層の人が関心を示しています。
はじめて真護さんの作品を見るお客様も、最初は廃材からできているアートだということを知らなくて見たとしても
「これはなんだろう?」
「すごく気になる」
「絵がかわいい」
「色使いが好き」
と、アートとしての魅力、作品のエネルギーのようなものも、すごく感じて頂いている、とこれまで多くの若手アーティストを見てきたギャラリー担当者は語ります。
弊社は使われなくなった電気機器や家具などを引き取り修理してネットで販売しておりますが、代表の坂根は番組内で偶然長坂さんの作品を美術雑誌で見てリサイクルの概念を覆されたと語りました。
「買い取って売るだけではなかなか付加価値は付けづらいのかなとは感じていました。その中でリサイクルでアートをつくって1000万とか1500万で売っているっていうのはすごい衝撃的やなと。」
長坂さんと会ってゴミ問題を根本的に解決したいという思いで意気投合し、作品をもっとたくさんの人に知ってほしい、と出会った4か月後に横浜にギャラリーをオープンさせたエピソードを紹介しています。代表は作品について、
「迫力が全然違いますし、そこから伝わる現地の働く人の風景だったりとかその人たちの思い、長坂真護の思いを自分なりに作品から感じ取れました。単純に応援したいな、と。自分も何かできたらいいなとは考えています。」
と語っています。”すべての人とモノを輝ける場所に”という経営理念のもと
で走ってきた途上での出会いは偶然ではなく必然だったのだろうと
番組を視聴しながらそんなことを考えていました。
長坂さんと五右衛門の取り組みを世の中に分かりやすく伝えてくださったメディア関係者の方に心から感謝です。ありがとうございます!
ギャラリーについての詳細はこちら⇒https://cinq-arts.com/
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