2023年10月の記事一覧
宮澤賢治『銀河鉄道の夜』より「六、銀河ステーション」詩と朗読 poetry night 第63夜
するとどこかで不思議な声が、銀河ステーション、銀河ステーション、と云う声がしたと思うといきなり目の前が、ぱっと明るくなって、まるで億万の蛍烏賊の火を一ぺんに化石させて、そら中に沈めたという具合、…(「銀河鉄道の夜」より)
🌙詩と朗読 poetry night 第63夜は、宮澤賢治『銀河鉄道の夜』より「六、銀河ステーション」。スキマ時間に聴いていただければ幸いです。
田んぼチーム/詩と朗読 poetry night 第62夜
その端っこに
鷺が一羽
踏ん張って立ち
当然のように皆の話を聞いていた
🌿「詩と朗読 poetry night」
第62夜は「田んぼチーム」。
スキマ時間に聴いていただければ幸いです。↓
「田んぼチーム」
週末の穀倉地帯は忙しい
田んぼの一角で人々が
それぞれに腕を組み
腰に手をあて
分担やら手順やらを話し合っている
その端っこに
鷺が一羽
足を踏ん張って立ち
当然のように皆の話を聞いて
詩と朗読 poetry night workshop 宮澤賢治「雨ニモマケズ」読み解きと群読
宮澤賢治って一体どんな人だったのか。
「雨ニモマケズ」を読み解いて、賢治の想いに寄り添ってみませんか。また、声に出して読んでみると、言葉に込められた願いが直接胸に響いてくるのです。
ぜんぜん難しくない、誰にでもわかる詩のワークショップ。総社の「まちなか美術館2023」にて開催しま~す。
*詩と朗読 poetry night*
ワークショップ
宮澤賢治「雨ニモマケズ」
〜読み解きと群
まやままみさんの「明るい日」に寄せて/詩と朗読 poetry night 第61夜
明日というあかるい日が
またさせば
雲をひきつれ 草をなびかせ
命の風はまたやってくる
(まやままみ「明るい日」より)
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🌿「詩と朗読 poetry night」
第61夜は、まやままみさんの「明るい日」を朗読しました。
”星読み夢解きよもやま話 まやままみ”さんが、私のホロスコープから紡いでくださった言葉たち。スキマ時間に聴いていただければ幸いです。
「星読み夢解きよもやま