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Poetry night

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2023年5月の記事一覧

恋ひ恋ひて/大伴坂上郎女/言尽くしてよ/詩と朗読 poetry night 第47夜

恋ひ恋ひて/大伴坂上郎女/言尽くしてよ/詩と朗読 poetry night 第47夜

恋ひ恋ひて
逢へる時だに愛(うつく)しき
言(こと)尽くしてよ
長くと思はば
(万葉集 巻4-661 大伴坂上郎女)
*****
「詩と朗読 poetry night」
第47夜は大伴坂上郎女の相聞歌と私の詩「言尽くしてよ」。
スキマ時間に聴いていただければ幸いです。↓

【通釈】
いつもあなたに恋焦がれている
だから逢っているときだけでも
私の欲しい言葉をありったけください
二人の仲が長く続くよ

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月読の光に来ませ/湯原王

月読の光に来ませ
あしひきの  
山き隔なりて遠からなくに
     湯原王(万葉集巻4-670)

【通釈】月の光をたよりに逢いに来てほしい。二人の間を山が邪魔をしてとても遠い…というわけではないのですから。

BGMはライセンスフリー
https://dova-s.jp/_mobile/
「あの日の僕たちへ」by蒲鉾さちこ

月読の光に来ませ/湯原王/詩と朗読 poetry night 第46夜

月読の光に来ませ/湯原王/詩と朗読 poetry night 第46夜

月の光に来ませ
あしひきの
山き隔なりて遠からなくに
      湯原王(万葉集巻4-670)

🌱「詩と朗読 poetry night」
第46夜は湯原王(ゆはらのおおきみ)の相聞歌です。スキマ時間に聴いていただければ幸いです。↓

月読之 光二来益 足疾乃 山寸隔而 不遠国

【通釈】月の光をたよりに逢いに来てほしい。二人の間を山が邪魔をしてとても遠い…というわけではないのですから。

※あ

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