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【ふるさと納税】FXトレーダーは全員やれ!意外と知らないお得な活用術

こんにちは!キムマサルです


最近は「ふるさと納税」という言葉も一般的に知られていて、たくさんの方が利用するようになりましたね。

ただそれでも、

「何となく得しそうなのは分かるけど…」

「実際のところどんなメリットがあるの?」

「どういう仕組みなの?」

と、疑問に感じる方もいると思います。


ふるさと納税とは、自分の好きな自治体に寄付することで、そのお返しとして特産物や工芸品、体験チケットなど、さまざまなお礼品がいただける、とても魅力的な制度です。

今FXで利益が出ている人は、ふるさと納税をするとお得になる可能性があります。


なので今回は、ふるさと納税の活用方法や注意点なども合わせて解説したいと思います。

【ふるさと納税】FXトレーダーは全員やれ!意外と知らないお得な活用術

FXの利益を申告する際に、「ふるさと納税しとけば、めっちゃ節税できるんじゃないか?」と期待する人も少なくありません。

先ほどもお伝えしたように、ふるさと納税は寄付する自治体からの「返礼品」がもらえるものです。

一番人気なのはやはり食品ですが、服や旅行券などを返礼品として用意している自治体もあります。


ふるさと納税は「寄付金控除」に該当するので、寄付したうち2,000円を超える額については「所得税の還付」や「住民税の控除」が受けられます。

なので、実質的には自己負担額2,000円で所得税や住民税の節税が可能なうえに、全国各地のおいしい特産品などがもらえるという、超ーーーお得な制度というわけです。


ただし、ふるさと納税の控除額には上限があって、所得やその他の税金の控除、家族構成などによって違ってくるので、ふるさと納税した金額が控除可能額を超えていた場合、逆に損しちゃうので注意が必要ですね。


FXで所得が増えると、例えば給与所得などのその他の所得と合算して計算できるので、その分、ふるさと納税の限度額もアップします。

上限がアップすれば、その分さらにお得に各地のお礼品を受け取れる可能性がありますね。


FXで発生した利益に対する税率は、一律20.315%


必ずこれだけは納税することになりますが、その一部をふるさと納税の寄付金にあてれば、納税額は変わらないけど、自分の好きな返礼品がもらえるってことなので、正直活用しない手はないと思います。


それでは具体的に、ふるさと納税の活用方法と注意点を解説していきたいと思います。

税額控除のメリットを受けるためには、ふるさと納税の申込が必要です。

その前にまずは、「寄付金控除額の上限」を計算をしておきましょう。


寄付金控除額の上限は、総務省のホームページや、ふるさと納税ポータルサイトで提供されているシミュレーションで確認するのがいちばん簡単です。

例えば、楽天ふるさと納税の「詳細版シミュレーター」なんかだと、給与所得の源泉徴収票をもとに基本情報を入力したり、FXの所得、住宅借入金など諸々の控除情報を入力するだけで、寄付上限額のおおよその目安を出してくれるので、とても便利です。


注意点としては、FXの利益は「雑所得」扱いになるので、株の「譲渡取得」や「配当所得」の項目と間違えないよう入力してくださいね。


自分の限度額が分かったら、寄付する自治体や返礼品を決めていきます。

返礼品は、ふるさと納税ポータルサイトでまとめて確認できます。

自分がほしいモノで決めるのもいいですし、迷う場合は、寄付金がどのように使われているかを基準に決めるのもいいですね。


限度額の範囲で、好きな商品で寄付を申し込んでください。

寄付をすると返礼品が自宅に届きます。また、寄付をした証明として寄附金の領収書である「寄附金受領証明書」が届きます。

寄付金受領証明書はとても重要な書類なので、寄付をしたら必ずチェックして、絶対に捨てずに保管しておいてください。


最後、所得税や住民税の還付には確定申告が必要なので、必ず申告しましょう。

申告をする際、寄付金受領証明書が必須なので忘れないでくださいね。


さて、ここまでザッとふるさと納税活用の流れをお伝えしてきたんですが、ひとつ注意点があります。

これはFXトレーダーに限らず、個人事業主にも言えることですが、実際のところ「正確な収益」というのは年間通してみないことには分かりません。


例えばFXの収益に関しても、年の前半は調子よく勝っていても、後半にかけて負けが込んで大した儲けにはならなかったり、もしかするとマイナスで終わるかもしれません。


そもそもふるさと納税をやってお得になる理屈としては、FXで得た利益が大きい場合、それにかかる税金をただ支払うよりも、ふるさと納税で寄付することで税額控除を受けようというものです。

FXの年間収支が20万円以下の場合は、基本的には所得税の申告は必要なく、住民税のみ申告になります。マイナスなら本来は税金を払う必要もないわけですが...


もし年の途中とかで気前よくふるさと納税を申し込んだ場合、すでに寄付しちゃってるので、年末にかけて損失になっていたとしても、どうにもなりません。

ただただ高額を寄付しただけ…という状況になりかねないので注意ですね。


もちろんFXで損失が発生していたとしても、ふるさと納税自体は「自治体への寄付」だから全然いいことだし、誰がやってもOKではあるんでが、

負けてお金がないのに寄付したとあれば、精神的にも経済的にもキツイかもしれないですね…。


なので、よく考えて活用するようにしましょう!

まとめ

さて、ふるさと納税について解説しましたがいかがでしたか?

FXトレーダーの所得は、実際のところ1年間やってみないと分からないので、ふるさと納税をするなら、まずはシミュレーターで計算した限度額の半分くらいを目安にして活用するといいと思います。


FXで稼いだら、どのみち納税するのは絶対です。

なので、FXで20万円以上安定して利益が出てきたら、ふるさと納税を使って賢く節税していきましょう。


ふるさと納税をすれば、自治体の税収が増えるので、地域貢献にもつながります。なぜなら、増えた税収は子育て支援や高齢者・障害者支援などに利用されるからですね。

社会貢献しながら、返礼品ももらえて、お得に節税できるなんて、めちゃくちゃ最高ですよね!


この動画を参考に、ふるさと納税をぜひ活用してみてくださいね!


今回の記事も最後までお読みいただきありがとうございました!

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■自己紹介
名前:『金勝(キムマサル)』
職業:元19億円運用の証券トレーダー
TKC(トレードキングダムコミュニティ)のゴジラシステム開発者
年齢:40歳
趣味:ワンピースのアプリゲーム、バウンティラッシュに課金
週末は嫁と旅行✈

現在は海外を拠点に活動しながら、
プロトレーダー育成コミュニティ「トレードキングダム」の運営者

裁量トレードに必要なスキル・時間を9割カットさせて稼ぐことに特化させた
「ゴジラシステム」の開発者でもある。

コロナショック以降、友達や親友から
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