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本当のダディと出会う旅
どうも、SNS浮浪者のごじくまです。
最近Twitterで2分動画出してたんですが、時間制限に合わせて動画作るのが面倒になってきました。
というか動画作るのが面倒になってきて、もう文章でいいじゃんと思いnoteに来ました。
きっとそのうち文章書くのも面倒になって口頭で伝えるようになり、いずれそれもだるくなって背中で語るようになるでしょう。
僕の背中から目が離せません。
さて、先日インドネシアのジョコウィ大統領が、貿易省との会議で「海外製品を憎む(嫌う)ように呼びかけよう」と言ったことが日本でもニュースになってました。(共同通信)
まずニュースの内容に触れる前に言っておきますと、「ジョコウィ」って名前の語感が「チョコビ」に似てるので、個人的にチョコビ大統領と呼んでいますが、これで笑いを取れたことは生涯1度もありません。
昔、家族と食事中にジョコウィ大統領のニュースが流れ、僕が「このひとチョコビ大統領だよ」と言ったら、みんな「・・・・。」という顔で誰も僕と目も合わせてくれませんでした。
僕の本当のお父さんとお母さんはどこ?
アナウンサーの声が響く食卓で、チョコビ大統領だけが僕の目を見て笑いかけてくれていました。
さてニュースの中身ですが、「イスラム教徒向けファッション市場で安い中国製品が国産のシェアを奪っている」ことが背景にあるようです。
イスラム教徒向けファッションというのは主に「ヒジャブ」かと思われます。
インドネシアで暮らしていればヒジャブをかけた女性を見ない日はありません。
イスラム教は既にこの国の景観に溶け込んでいる1つの文化ですね。
国の文化を代表する製品が安価な中国製に押されていれば、確かに国産品の普及を後押ししたくなるでしょう。
最近では国のトップが自国優先のために異文化を排斥するケースが目立っていますが、チョコビ大統領(僕の本当の父親)もそういう振る舞いが通じるか、試している部分もあるかもしれません。
チョコビ大統領(真実のダディ)の自国愛と国民の冷静さが垣間見えたニュースだったなと思います。