ウ〜〜〜
電車に乗っています。
こんなに知らない人がたくさんいる場所に、こんなに長い時間いるのは久しぶりなので、とても楽しいです。
必要以上にキョロキョロしてしまっている。
ヤバい人だと思われてたらどうしよう。
ヤバい人じゃないです。
電車なので、いろいろな格好の人がいます。
「その服装に、そのバッグを合わせるなんてすごいですね」とか、「その髪の色、色落ちが綺麗でいいですね」とか、脳内でゴニョゴニョと他人を褒めた。
そして、今は、斜め向かいに立っている女の子を見て、「わたしもレザーのショートパンツに黒のニーハイを合わせてみたかったなー」と思っています。
改めて人生を振り返ると、いかにも女の子といった服装をしたことがない。
スカートは流石に履いたことがあります。制服以外のスカートね。
でも、気分がアガらないから履かなくなりました。
「周りの子たちがスカートを履いているから」という理由で履き始めて、やっぱり無理ー!と辞めてからは、キモい服ばかり着ていた。
今はだいぶ落ち着いたけど、たまにキモい服を着たくて仕方がない日はあります。
ここ数年だって、わたしが、黒髪ロングで、前髪が重めで、赤い口紅を塗っていたら、本当に最高だろうな、と思いながらも、髪の毛を伸ばそうとは一度も思わなかった。
(ウルフカットで襟足がめちゃくちゃ長い時はあったけど、「髪が長い」という意識は全くなかったので、カウントしません。)
だって、髪の毛って邪魔だし。
ここ5年くらいは、ウルフカットとボブの繰り返し。
そうか、5年か……
1年前くらいからはボブだったけど、前髪を短くしすぎたり、姫毛を作ったりもした。
そして、気が狂って、めちゃくちゃ短くした。
短い前髪、姫毛、ショートは1ヶ月の間に全部やった。
もう意味がわからない。
周りの環境も自分の中身もほぼ変わらないので、外見だけでも変わってやろうと、自分の容姿をコロコロ変えることに喜びを覚え始めているんです。
これってある意味自傷行為なのでは?とすら思う。
次はどうしようかな〜!
ウルフのパーマに長年憧れているから、そうしたいけど、ウルフのパーマは黒髪じゃないとかわいくないと思う。
でもわたしは今めちゃくちゃ金髪だし、それを終わらせるのも結構やだ!
とか言いつつ結局やっちゃうんだろうなー。
今年はいろんな服着たいし、いろんな髪型をやりたい!
お金を稼がないとダメだね