このまちのリバイバルのために
11月2日水曜日です。
普段通り、通勤通学電車で、おでかけになられているでしょうか。あるいはリモートの画面の前におられるでしょうか。家族や隣人への奉仕の場におられるでしょうか。また具合が悪くて横になられている兄弟姉妹のことも今朝は身近に感じられます。
主は祈りを通して私たちの心を知り、励ましと慈しみを与えてくださいます。感謝します。
「わたしがあなたがたを引いて行かせた、その町の平安を求め、その町のために主に祈れ。
その町の平安によって、あなたがたは平安をえることになるのだから」
旧約聖書 エレミヤ書29:7
ハロウィーンの喧騒と混乱のニュース、残骸が散らかる街々の映像に胸をつかれました。そして、これは、私の心と一緒だなあと悔い改めるときでもありました。
この世に目を向けると、ちっぽけな私の存在。故郷から遠く遠く離れたバビロンに置かれたイスラエルの民の気持ちになりました。異なる神を信じ、異なる価値観を持つ人々の中で、主が再び来られ、すべての縄目をほどいてくださる日を待ち望みます。
わたしたちがこのまちに置かれたことには大きな意味があります。このまちの教会に集められた幸いをおもいつつ、ともにこのまちのためにお祈りいたしましょう。