買いたい馬 2024/05/18編

久々に更新。先週のVMでキツい外し方をした後遺症なのか平日の大井はボロボロでした……。ロマンだけを追い求めても仕方ないし、自分から狙いに行きすぎるとやはり結果が出ない。ブレブレなのは良くないのでまずは塁に出ることだけでも意識していきたいところ。


東京

2R

◎15アニマルボス
唯一スムーズに走れた3走前は、東京D1400の未勝利で前半3F34.9の超ハイペースを早め先頭から粘り込んでいた。ここ2走は内枠に入ってしまい、出足の遅さで外の馬に被されると過剰反応。馬群の中で全く加速できなかったが外枠なら再度積極策に転じる。

3R

◎13クラリファイ
唯一外枠を引いた2走前で凡走しているのは出遅れて位置が取れなかったのもあるが、2〜5,7着馬の5頭が勝ち上がるハイレベル戦だったことが原因。
他の2戦はどれも内枠から外の馬に被されてポジション取りに支障が出たもので改めての外枠替わりは狙える。レースぶりが大味なところは東京2100に向くはず。

8R

☆12イルディヴィーノ
昨秋に去勢手術をしてから徐々に効果が出ていて、ワンターンでは折り合って運べるようになった。
出遅れ癖があって中山1200では追走が忙しく、かつ前に入られて砂を被ると反応してしまう二重苦があったが、それでも前走は内の前が有利な展開を外からじわじわ脚を伸ばしていた。脚の使い方的にも東京替わり、1400への延長は好印象。外枠なら。

9R

◎7ニューステソーロ
コーナーでの加速が不得手で、これは東京2000で勝った未勝利でもコーナー部分に該当する残り4F地点で13.0とラップが大きく減速していることが示す通り。中山で走った2戦はコーナー部分で手応えが怪しくなり、外から被されてはパッタリ止まっていた。
これがワンターンに戻ったスイートピーSでは走りが一変。エマロアが作った1000m通過57.5の超ハイペースを2番手から追いかけ、残り200m地点までは先頭に立っていた。
今回は内に同型少なく、単騎逃げが叶いそう。

京都

4R

◎9ダノンアルム
3走前の2/11ハワイアンティアレ戦はラスト3F推移12.1-11.8-11.4の加速ラップ。勝ち馬は次走でチューリップ賞3着から桜花賞に出走、2,5着馬も勝ち上がるなどレベルとしては高め。自身はこの流れを大外ぶん回しから3着に来ているのだから価値は高い。
前走は開幕週とはいえ1:20.6の走破時計は優秀。2走前に崩れたのは坂で勢いが鈍っただけで平坦の京都なら決めたいところ。

6R

◎15ヒルノドゴール
久々の前走はスタートで両脇から挟まれると落馬寸前になるほど大きく躓いてしまって位置を取れなかったことが原因で力を出し切れず。それでも直線でただ1頭外を回して追い込んできた脚は秀逸だった。
京都1400で未勝利を勝った際にはラスト2F13.0-12.4の加速ラップを楽々突き抜けていた。このときの2着キャピタルサックスは1勝クラスでも上位に当たる強さの持ち主。この2着から7馬身以上離された3着以下も既に4頭が勝ち上がっていてレベルの高さが伺える。
大外枠なら前走のようなことはない。ポジションさえ取れれば抜け出すのみ。

12R

◎13スピリットワールド
昇級戦の前走はメンバーレベルが高く、外から揉まれると終始後退し続けて力が出せなかった。
2走前に0.6秒差で快勝した1勝クラスは3〜5着馬が勝ち上がっていてレベルが高く、中でも3着のエティエンヌは2勝クラスを既に突破している。当時は外の番手からスムーズに運べたことで能力を発揮し切れた。今回は前走と違って外枠を引き当てている。

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