引き寄せの法則を復習<その3>創造の法則
エイブラハムは引き寄せの法則をうまく使う方法を意図的な創造の方法論として教えてくれている。(これを創造の法則と呼ぶ)
物質の世界は行動を通じて創造されるのではない。行動の前に意識が先だ。整っていない波動で行動しても周り道になる。きちんと思考を整えることで、最短ルートで望んだことが現実に現れる。
意図的な創造のプロセス
望むものを想像する→はっきりと(想像のなかで)見て期待する→行動につながるインスピレーションがおりる→行動する→求めるものに繋がるプロセスが進行する→現実化する
感情は源からのサイン
思考を向け、期待し、それが創造されることを「許容可能」にすると現実化する。許容可能とは許可のこと。思考して波動を出すだけではだめで、「創造することを許可する」というステップを踏んだのち、現実化する。
24時間働いている引き寄せの法則をうまく使うには、感情のサインをキャッチするとよい。おそらくは創造を許可するタイミングで感情が湧く。
ポジティブな感情が湧けば内なる自分と一致しているので、そのまま関心を向け続けたらよい。ソースの自分が求めている体験がいずれ訪れる。
ネガティブな感情がわくときは、内なる自分との不一致のサインなので、本来の自分の望みとずれている。そのままほうっておくと、たいていはがっかりする現実が訪れる。
ネガティブさを感じた時にすること
ネガティブを感じたら、思考をチェックする。自分が本当に感じていることが波動になり宇宙に放出されるので、まちがった思い込みや設定をチェックして軌道修正する。
たとえばお金が欲しいなあ、って思いながら心の奥で「でも無理だろうな」って感じていたら、「無理」が現実に現れる。感じているのは欠落だから、お金のない世界を体験し続けることになる。
思考の軌道修正は少しづつ行う。無理だろうなと感じているのに、次の瞬間、無理じゃない大丈夫だとすぐに感じることは難しい。そのときはまず、大丈夫って感じられたらいいな、というところから望む。そうすると、大丈夫って感じてたらこんな気持ちになるかな〜、と少し望みが叶ったときの感覚が想像しやすくなる。
「かもしれない」もおすすめ。そうなるかもしれないよね〜って声に出してみる。
これを少しづつ少しづつ、抵抗が出ない範囲で徐々に進めて、最終的にお金欲しいなあ!それめっちゃいいなあ!とお金が入ってきた感覚を素直にするっと感じられたらOK。そのあとは少しづつ現実に現れ始める。そのサインをにやにや眺めよう。
引き寄せの法則は強力に働いているので、抵抗さえしなければ望みはいつでもするっと叶う。個人的には、望みを見るのもいいけど、ネガティブな思い込みをみつけてポジティブに変換させていくことを積極的にやった方が幸せ度が高くなる気がしている。
探求は続く。
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