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個人的2023年TCG活動まとめ。
なんやかんやありつつ2023年も間もなく終わり、新しい年を迎えようとしています。
そんな年の瀬に「去年みたいに今年の活動履歴でもまとめてみるか」などと思い今回の記事を書いております。
昨年同様、ただの備忘録的な書き散らしですが、興味のある方は見て行ってください。
去年の記事👇
■遊戯王
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遊戯王はマジで紙は触らなくなったなーと思いつつ、来年開催される25周年イベントは参加チケットが取れたので楽しみな反面「イベント用にデッキ一つ整えなきゃなー」なんて漠然と考えていたり。
そんな遊戯王の今年の大きな動きとしては
・OCGの禁止制限大移動
・OCGとは独自路線となるマスターデュエルでのリミットレギュレーション施行
でしょうか?
・遊戯王OCG
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OCGは12期に入り、レギュラーパックの『DUELIST NEXUS』『AGE OF OVERLORD』が発売され「主人公とラスボスのエースの融合」がテーマではないかと噂される中、発売が決まった「PHANTOM NIGHTMARE」
の最初のプレビューで心奪われました。だってあのユベルの新規ですよ!?
学生時代、リアルタイムで遊戯王GXを視聴していた身としては嬉しすぎる新規。しかもCMでもユベルの声が使われてるなんて…。
※ユベルのボイスを務めた鶴ひろみさんは2017年に逝去されています。
作品に対するリスペクトが高すぎて感動してました。
最近の遊戯王は過去作を大切に扱ってくれて嬉しい限りです。
・遊戯王マスターデュエル
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OCGとは違う、独自路線のリミットレギュレーションが施工されるようになり色々と話題が絶えない環境でしたね。OCGで禁止の《ティアラメンツ・キトカロス》が制限で生き残り、OCGで制限だった《ティアラメンツ・メイルゥ》が禁止になったりしたのが最たる例でしょうか。おかげでOCGとは別物の環境となり、色々と試行錯誤していたプレイヤーも多かったように思います。
個人的には、新規が着て強化される予定だったジェネレイドデッキが《テラ・フォーミング》禁止で弱体化の煽りを受けたのは許せないところではありますが…。
■マジック:ザ・ギャザリング
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パイオニアやるやる言って全然やってなかったです。猛省。
基本的には今年も統率者戦ばかり。EDHオフ会に参加したり、晴れる屋のコマンダーサミット行ったり、6月には「プレイヤーズコンベンション千葉2023」のコマンダーゾーンで1日統率者を楽しんだりと色々遊ぶ場も増えて楽しかったですね。
色々セットは出ましたが、今年はあまり琴線に触れるセットがなかったからか継続して使っている統率者は少なかったような気がします。来年はタルキール再訪するらしいし、そこでステキな出会いがあるといいなあ。
せっかくなので、昨年に続き今年も使ったデッキを晒していきます。
・統率者戦
《精霊の魂、アニマー/Animar, Soul of Elements》
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ガチコマやら友人とのLv.9以上の卓で使用。昨年は話だけしたと思いますが、今年の上旬にデッキ内容を解説した記事を書いたので興味のある方は読んでみてください。
やはり現代環境では遅いのと、小型クリーチャーを並べる戦術が《オークの弓使い》の登場以降逆風なのが相まって、上位卓は厳しい感じがしますね。ただまぁここまで来たら手放す気もないし、上位卓でやる時は今後もこれで行くと思います。
《恐怖の神、ターグリッド/Tergrid, God of Fright》
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昨年に引き続き「黒のデッキの経験値少ないかも」と思い黒絡みのデッキを組もうと考え「いっそ黒単組むか」となった結果作成したデッキ1号。
ターグリッドを早期に着地させ、布告除去とハンデスで相手のカードを奪いまくるデッキとして作成しましたが…性質上ヘイトがバカ高く、動く出すと速攻で咎められるのが最大の欠点。
というか、とあるイベントで同卓した一人が最初から「あいつヤベーよなー」とニヤニヤしながらこちらばかり殴り続けてくるという事があり、辟易することもありました。危険度高いのはわかるけど、パーティーゲームでそれやられちゃなぁ…と思い、泣く泣く解体。
《甦りし悪夢、ブレイズ/Braids, Arisen Nightmare》
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「いっそ黒単組むか」で作成したデッキ2号。
こちらは相手に「パーマネントを生け贄を捧げる」か「自分にドローさせる」かを選ばせる能力で継続的なアドバンテージを得るデッキ。
毎ターン相手のパーマネントを締め上げて動きを鈍らせる…と思いきや、大抵の場合はドローさせる能力を選ばれ、生け贄に捧げる場合も相手にとってどうでもいいパーマネントを削るだけなのでほぼ締め上げ性能はありません。
自分は大量ドローできるものの、生け贄に捧げるパーマネントを毎ターン用意しなければならないのが結構大変。手札もマナが無ければ十分に活用できないので引いたところでマナが伸びてないと意味無し…と構築もプレイングも難しいことが判明。
後半何もできないことも多かったので、こちらも一時活動休止中。納得いく構築を模索中なので、だれかアドバイスください(他力本願)。
《トラブルメーカー、ジャクシス/Jaxis, the Troublemaker》
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単色繋がりでコチラも。自分のクリーチャーのコピーを作る赤単のジェネラルです。以前にも記事で紹介しましたね。
様々なカードのETB・PIGを使い回しコンボを決めてかつタイプのジェネラルですが、赤単というデッキの性質上ほぼ妨害ができないのが最大の欠点。またコンボに大きく振った構築のため「コンボを決めるかそうでないか」だけのデッキになってしまったため、あまり面白くないなと思い解体。
赤単はまた何かしら組んでみたいとは思いますが、こういうコンボに寄り過ぎたデッキはLv5~6では使いづらいという教訓になりました。
デッキ紹介はコチラ。
《消失師、プレストン/Preston, the Vanisher》
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またも単色。コイツ単色ばっか組んでんな…いや楽なんだけど…。
唱えずに出したクリーチャーをコピーする変な能力のジェネラル。年始に卯年ということで紹介したデッキですね。
ETBを使い回してアドバンテージを稼ぎ、無限ブリンクからの無限トークンで勝利するタイプ。こちらも上記のジャクシスと同様に「コンボを決めるかそうでないか」のデッキになってしまい、あまり面白くないなということで解体。そもそも白単はずっと《希望の源、ジアーダ/Giada, Font of Hope》を使い続けているんで、もういいかな…って感じに。
過去のデッキ紹介記事はコチラ
《アーボーグのラタドラビック/Ratadrabik of Urborg》
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伝説のクリーチャーのコピートークンを生成するジェネラル。以前も紹介しましたが『指輪物語:中つ国の伝承』で超強化されたデッキになります。
以前から使っていましたが、指輪の影響からとにかくコンボ特化となってしまい、しかもパーツの互換も多く決まりやすいため身内の卓では使いづらくなってしまいました。イベントとかに持っていく分には良いのかもしれませんが。
以前に紹介記事も書いているので、気になる方はそちらもどうぞ。
《暁冠の日向/Hinata, Dawn-Crowned》
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対象を取る呪文のコストを軽減できるジェネラル。X呪文を軽減しまくって相手に大ダメージを与えたり、打消しを軽減しながら構えたりするデッキです。
Lv5~6を想定して作りましたが、そのレベル帯のデッキはクリーチャーを並べ殴る構成のデッキが多く、このデッキは性質上盤面にクリーチャーが並びにくいためサンドバッグになりがちでした。上位卓なら事情は違うのかもしれませんが、あまりLv7以上の卓で試したことはなかったですね…。
最近あまり使っていませんが、結構お気に入りなので相性のいいカードが登場した際にはリペアしてまた使いたいですね。
デッキの紹介はコチラ。
・その他のフォーマット
一応、今年に入って「誓い破り」(オースブレイカー)が公認フォーマットになったのでデッキを一つ用意しました。
夏には晴れる屋で誓い破りの交流会もあったので参加してきましたね。
早めだけど撤退。
— Lapis@ (@Lapis090) May 5, 2023
《寛大なる者、アジャニ》+《ゲートウォッチ配備》のデッキで4戦ほど遊んできました。
対戦してくれた方々、ありがとうございました!#ブレコネ pic.twitter.com/XZxBwPAuW1
上の投稿の通り、デッキは緑白の《寛大なる者、アジャニ》+《ゲートウォッチ配備》でした。知り合いに面白そうなレシピを貰ったので自分で組んでみたんですが、なかなか楽しめました。
ほぼ統率者戦みたいなもんなんですが、デッキが60枚-2枚(統率者+刻銘呪文)=58枚でハイランダーながら狙ったカードを引きやすいのが特徴でしょうか。
この辺りも今度記事にしてご紹介できればと思います。
■ヴァイスシュヴァルツ
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環境は色々回っていたようですが、個人的には昨年12月に発売された「Key all-star」のカードを購入して遊んでいただけでしたね。
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まぁこの弾のカードが強い強い。《人形劇》を軸にしたシナジーで稼ぎ出すアドバンテージ量が半端なく、終盤での逆圧縮+固定ダメージの流れも美しいため「これが現代版ヴァイスシュヴァルツかぁ…」なんて久しぶりに感動していました。
しかし、なまじ強かっただけに環境での使用率も高かったため今年6月には規制の対象となってしましました。
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自分は本当にプレイ頻度が少なかったので「もっと使い倒しておけば良かったかな」なんて考えてました。でも大会やってるお店、秋葉原とか足伸ばさないといけないので手間を考えると…そこまでのモチベーションはないかな、と。
来年は「アイドルマスター シャイニーカラーズ」の追加が来るそうなので、それを楽しみに生きていくとします。でも追加タイトル名の「アイドルマスター シャイニーカラーズ Shine More!」って何なんだろう…?
■Shadowverse EVOLVE
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個人的に一番大きかったのが、Shadowverse EVOLVEを始めたことでしょうか。始めたきっかけやらハマった理由は以前書いた記事を見て頂ければと。
デレマスきっかけで始めたワケですが、DCG版のシャドウバースと違い攻撃する/しないの選択や、返しの相手ターンの動きを読みながらのゲーム展開が「カードゲームしてる感じ」がしてハマってしまいましたね。
その後の『森羅鋼鉄』から通常クラスのデッキも組むようになり、すっかりエボルヴプレイヤーになってしまいました。来年も引き続き遊んでいきたいと思います。
■その他
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個人的に今年一番驚いたかもしれない出来事。
それは(株)ブシロードの株主総会で言及された「来年(2024年)にChaosTCGのイベント開催する」というもの。
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知らない人向けに説明しますと、ChaosTCGは2009年にリリースされ2019年に販売終了となったブシロードの過去のカードゲームです。私は当時大学生で、ある意味で時間とお金が一番自由に使えた時分にこのカードゲームにドハマりし多くを費やしていました。ある意味で青春の思い出です。
基本的に私はいわゆる「ギャルゲー」が好きで、ChaosTCGそれらの作品を多く取り扱うTCGであったため始めたのですが、ゲーム性や駆け引きの多さなどが本当に面白くてずっと友人たちと遊んでいましたね。
後半はインフレが加速し過ぎたために環境に追いつけなくなりフェードアウトしてしまいましたが、現代でまたChaosTCGが公式で遊べるとなると感動です。イベントは今年の「しろくろフェス」(ブシロードの毎年恒例イベント)内で行われるとのことで、今から楽しみです。公式アナウンスに触発されてか、有志の交流会なども活発になっているようなので参加してみるのもいいかも。
最後に
ダラダラと個人的な話を垂れ流しただけの記事ですが、最後まで読んでくださった方は本当にありがとうございます。
これまで同様、来年も継続して記事を書けるよう努力していきますので、興味があればまた見に来てください。
では皆さま、良いお年を。
来年もよろしくお願いします。