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たいていの場合、杞憂である

今朝、在宅勤務時の朝の散歩(旦那さんの通勤に途中まで着いて行く)から帰ってきてテーブルの上を見ると、タイトル画像。

・・・旦那さん、携帯電話、忘れて仕事に行っちゃった。

しかも、会社携帯と個人携帯、どっちも。

え?マジ?

これは「詰み」なのでは?と思って焦りつつ、会社で何らかの方法でメールは見られるだろう、と旦那さんに連絡をしてみた。

そこまで頻繁な電話連絡、しかも至急はないかと思っていたが、どっこい。

私が思っていたより着信もあるし、ショートメールも入ってくる。

大丈夫なのか?

旦那さんから返信がきた。

とりあえず、今日は携帯がなくても何とかなりそう、とのことで少し安心。

それでも旦那さんの会社携帯に着信やメールなどがくるたびに、ドキドキ、そわそわしちゃう。

その後も着信やメールが届くと旦那さんにメールで「○○さんから着信がありました」などと連絡をしていたけど・・・私、秘書かな?

ちょっとおもしろいけどね。


今日、在宅勤務が終了した後、買い物に出掛けた帰り道に携帯に着信があった。

登録してない携帯番号だったので出なかったが、着信履歴を見て「あれ?」と思った。

「これ、もしかして会社の人かも」

すぐに折り返すのも違っていたら怖いので、うちに帰ってから会社PCをもう一度立ち上げて、電話の持ち主かと目星を付けた方にチャットで確認してみよう、と思いながら急いで帰る。

仕事が終わった後に携帯に連絡があるなんて・・・どんな緊急の連絡?

私、とんでもない重大なミスしてたとか?

間違えて何かの拍子に携帯のボタンを押しちゃった、だったらいいんだけど。

うちに帰ってPCを立ち上げてチャットを開くと、確認する前に目星を付けた方から連絡が来ていた。

なんのことはなかった。

私は来週の月曜日に出社予定だったけど「在宅で大丈夫ですよ」だった。

悪いことじゃなかった。

むしろラッキーだった。


私は臆病でマイナス思考なので、つい悪い方へ考えがちだけど、たいていの場合、なんとかなることが多い。

慌てず落ち着いて、考えても仕方のないことはその時まで深刻に考えすぎないくらいで(私は)いいのかも知れない。

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