色と音とイメージ
ここ数日の脳内ミュージックは、藤井風くんの「青春病」です。
もちろん、歌詞に意味がなくてもいいし、それは想像でも、自分のことでもいいと思います。
が。
青春はどどめ色・・・ですか。
すごいな、このセンス。
ん?待てよ?
どどめ色ってどんな色だろう。
なんか、音からしてあまりきれいな色ではなさそうだ、と調べてみると、はっきりと「これだ!」という色の定義はないらしい。
諸説あるらしいけれど、全体的に紫系の色(しかも黒ずんだ感じ?)っぽいのかなー。
それにしても「どどめ色」って音の響きも、ちょっとおどろおどろしいよね。
濁点の単語は、濁っている、重い、暗い、みたいなイメージじゃないですか?
半濁点(パピプペポとか、右上に小さい丸が付く音)の単語は、逆に?澄んでいて、軽くて、明るい、みたいなイメージだと思うのですが、私の勝手なイメージですかね。
昔、芝居の衣装を作るためにオカダヤに布を探しに行きました。
「ドブみたいな色の布が欲しい」
・・・なかった。
そりゃそうか。
きれいなのや、かわいいのや、変わったのもあったけど、誰もお金出して「ドブ」みたいな布を買いたいと思わないってことよね。