のんきなバズーカ砲
最近、コツコツ断捨離と掃除を継続しています。
ゴミを溜めておいていい事なんて1つもない。
汚れた部屋より、きれいな部屋の方がいいに決まってる。
私は掃除が苦手(あまり好きではない。めんどくさいw)なので「これは掃除しないと」もしくは、珍しく「掃除でもすっかー」と気が向いた時に掃除をする感じ。
掃除アンテナが斜めっているような状態なので、散らかりや汚れに対して、目も感覚もかなり判断力が鈍っています。
見ているはずなのに見逃していて、それをあまり気にせずに流していた事に気付きました。
YouTubeで片付けトントンさんの汚部屋片付けや掃除を見て「私もきれいにしよう!」とモチベーションが爆上がり。
前にそこの掃除したのいつ?というような場所にも着手しました。
ベッドの上の窓の桟やカーテンレールの上、ドアの枠の上などの高い場所の埃を掃除機で吸いました。
うちの掃除機が縦型で結構古いので割と重く、しかもコード付き。
こういうタイプですが、本体からコードがビヨーンと出ているので、高いところを掃除する時は、吸い込み口を細長いのに変えて、本体とコードを肩に乗せて「バズーカ砲」のような格好で掃除をしているのです。
本人は至って真面目に掃除しているのですが、たぶん側から見たら、だいぶアホっぽい絵面だと思われます。
そういえば。
10年ほど前になるでしょうか。
友達夫妻と旦那さんと私の4人で東京ディズニーランドに行った時に「ウエスタンランド・シューティングギャラリー」という射撃のアトラクションをやったのですが、友達がたいそう小柄でライフルを肩に乗せないと狙えないため、大きさ的にもバズーカ砲を撃っているように見えて、真剣に的を狙っている友達がかわいくてゲラゲラ笑っていました。
のんきな時代だったなあ。
もうだいぶ、ディズニーも行っていないし、友達にも会っていないよ。
コロナが落ち着いたら友達に会いに行って、お茶飲みながら、あの時の話もして笑いたいな。
もう少し会いに行けないかも知れないから、それまでは1人で部屋の中で掃除機を担いでバズーカ砲みたい、と思いながら、掃除を続けようと思います。