一休さん
選択肢が多いと、どれを選べばいいのかわからなくなる。
本質を見失いがち。
服がたくさんあるのに「着る服がない!」と言う。
それも同じことなんじゃないかな。
断捨離して服を減らして「左側から順番に着て、洗濯したら一番右に」というローテーションにしたら、ほとんど迷わずに服が選べるようになった。
毎日「あなたにおススメのお仕事があります!」とメールが届く。
ふむふむ。
おススメはしてくれるけど、別に私じゃなくてもいいらしい。
そうでしょうね。
こんなこと言っちゃいけないんだろうけど・・・就活、飽きた~。
エントリーはしている。
たぶんもう100件くらいはしたと思う。
次々に返される「お祈りメール」
食傷気味。
すでに慣れっこなので傷付くこともなくなった。
あ、そうですか。
旦那さんは「そんな無理してやりたくもない仕事をやらなくてもいいんだよ。これがやりたい!っていう仕事があればやればいいし」
そうか、と思うけど、とりあえず健康に問題がない私の労働力を持て余しているのはもったいない。
「働かざる者、食うべからず」とも言うし。
「派遣の仕事、選り好みしてんじゃないの?」と思われるかも知れないが・・・めちゃくちゃしている。
だから決まらないというのも多少はあるのかも。
とは言え、なんでもいい訳ないし、少しずつ条件を緩めていったらたくさん出てきてよくわからなくなってきた。
そして冒頭に戻るw
ふ~、やれやれ。
一休さん(アニメ)の言葉を思い出した。
「慌てない、慌てない。ひと休み、ひと休み」
・・・一休さん、私、もう半月以上休んでいるんですけど、まだ慌てるような時間じゃない、ですか?