資本主義・商品経済はやがて来る「裁きの日」に滅ぶ

『新約聖書』黙示録18章

11 また、地の商人たちは彼女のことで泣き悲しむ。彼らの商品を買う者が、もはやだれもいないからである。

12 商品とは、金、銀、宝石、真珠、亜麻布、紫布、絹、緋色の布、あらゆる香木、あらゆる象牙細工、高価な木材や青銅や鉄や大理石で造ったあらゆる器具、

13 シナモン、香料、香、香油、乳香、ぶどう酒、オリーブ油、小麦粉、小麦、家畜、羊、馬、馬車、奴隷、それに人のいのちである。

引用:聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会

したがって、救いの唯一の道とは、

商品や金銭などの物質に拠り頼むのではなく、

まことの救い主であるイエス・キリストを信じ、

来る終末の日より以前にイエス・キリストの保護下に置かれることなのである。

イエス・キリストを信じない者は不信者に対する裁きとして7年間の大艱難時代を通ることになる。

しかし一方で、イエス・キリストを信じた信者は、7年の大艱難時代(神の裁きの日・怒りの日)の前に、イエス・キリストによって天に挙げられ、苦難の道を通ることがない。

そして、大艱難時代の後に地上にイエス・キリストの再臨をもって興る「メシアによる千年の王国」の住人として住むことができる。

不信者に対しては、地獄、ならびに地獄の火の池に投げ込まれ、永遠の苦しみを受けるという「裁き」がある。

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