悪霊の策略
悪霊は,「イエスの御名」と「イエスへの賛美」から人々を遠ざけたい。
そこでどうしたか。
人間である「マリア」を「聖母」として「もっともらしく」崇めさせ,人々を主イエスそのものから遠ざける策略を成功させた。
私たちに与えられている救いの御名は「イエス」のみ。
それ以外の「救いの御名」は与えられていないし,それ以外の者は拝んではいけない。
また,「祈り」とは見えない霊的な世界での被造物と創造者とのコミュニケーション。
悪霊はそのコミュニケーションをやめさせたい。
そこで,「ロザリオ」という「目に見える物」に意識を向けさせ,「目に見えない霊的な世界」から遮断させることに成功した。
皆さんはあのパウロやペテロを「聖なる使徒」として像を造って拝んだりしませんよね? ではなぜ,マリアに対しては「神であるかのように」拝むのでしょうか? それは,悪霊の策略ではないでしょうか。
イエス・キリスト(三位一体の神)以外への崇拝は,偶像崇拝です。 カトリックは「偶像崇拝の罪」を組織的に,この教会時代の間続けています。 私たちは大患難時代が来る前に「純粋なイエス・キリストの言葉――聖書」に立ち返らなければいけません。
イエス・キリスト以外の道は「地獄への道」です。
イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。(ヨハネ14 : 6)
私たちは,たとえ何があっても
「イエス・キリストの御名」
だけにしがみついていなければならないのです。
そもそも,神であるイエス・キリストご自身が,カナの婚礼において,マリアのことを「婦人」と呼び,さらに「あなたは私と何のかかわりがありますか?」と実質的なマリアの人間宣言をされています。
もし,マリアが崇拝されるべき対象と御名として造られているのであれば,「カナの婚礼」の聖書が示されるはずがありません。
ここからは私の想像ではありますが,イエス様は全知全能,未来も過去もすべてお見通しのお方ですから,のちの時代に悪霊が「マリアの名をイエスの御名よりも上に置く」ことを見通された上で,「カナの婚礼」において「けん制」されたのかもしれません。
マリアは「婦人」で,「被造物」なのです。
例え悪霊が「イエスよりももっと良い御名があるよ,ぐへへ」と「聖母マリア」の名を差し出してきたとしても。 悪霊が差し出してきた「聖母マリア」の名を退け,イエス・キリストの御名だけを。
主イエス・キリストの御名によって。アーメン
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