【ラジオ】 NHKFM 平日お昼の音楽番組「歌謡スクランブル」 解説
はじめに
こんにちは。この記事はもともと「歌謡スクランブル 昭和のアイドル新御三家特集」に向けて作成したものです。現在は特に特集や選曲テーマにこだわらず、最新情報を反映して随時内容更新しています。
「歌謡スクランブルとはどういう番組なのか」というところから、普段ラジオを聞かない方にもできるだけ分かりやすいように解説していきます。お時間のある方はしばらくの間よろしくお付き合いください。
「歌謡スクランブル」とは
NHKFM (NHKのラジオ放送) で月曜から土曜まで毎日お昼12時30分から午後2時まで放送されている音楽番組です。
日替わりで番組が設定したテーマによって選ばれた曲が流れます。通常、週の前半は演歌歌謡曲、週の後半はJ-POP(ポップス歌謡曲)の特集が組まれることが多い番組です。
原則毎週土曜日の特集は 「同一アーティスト」
原則として毎週土曜日の放送は90分間同じアーティストの楽曲のみが流れます。この番組は進行役の方の簡単な案内メッセージと曲のみで構成されています。言い換えれば、90分間ほとんど曲だけが流れる番組です。
番組進行の流れ
曲が流れる前に、進行役の方が特集される歌手のことを簡単に紹介したり、これから流れる曲の曲名を(2-4曲ほどまとめて)紹介、そのあと曲がずっと流れます。他の音楽番組のように曲が途中で打ち切られるようなことはなく、すべてフルコーラスで(曲の最後まで)しっかりと流れます。
番組で紹介される曲は事前に分かりますか?
NHKの番組公式ホームページに掲載されているオンエア楽曲リストは非常に分かりにくい場所にあり、非常に使い勝手が悪い仕様です。
放送予定の直近2日分は下記掲載の番組トップページから、以降の日付は大変手間ですが「放送予定」、そのあと調べたい日にちの項目をポチっとします。
表示されたページにある「楽曲情報」というところをポチっとすると流れる曲名が出てきます。
番組の聞き方は?
FM放送なのでFM対応のラジオがあれば簡単に聞けます。乾電池式なら防災時にも役立つのでFMラジオを1台調達するのも個人的にはアリだと思います。とは言え、この記事を読んでいる方の多くは既にスマホやパソコンを所持していると思うので、そちらで聞く方法を説明します。
一番カンタンな方法は、今この画面を開いているインターネットブラウザを使うことです。下のラジオ聴取ページをポチっとして再生開始するだけで聞くことができます。
あとはスマホアプリなら、「らじる★らじる」や、「radiko」(ラジコ)というアプリを使えば聞くことができます。「らじる★らじる」では赤色、緑色、黄色の3色あるうちの「黄色」がNHKFMです。「radiko」では「NHKFM東京」を選択してください。
ここではアプリを使った手順の解説は割愛させていただきます。
放送当日用事があり、番組が聞けません
安心してください、「らじる★らじる聴き逃し配信」というサービスがあります。放送終了後1週間、いつでも何度でも聞くことができます。
こちらも非常にカンタンで、下の聴き逃しページをポチっとして、表示された一週間分のテーマから自分が聞きたい日を選択するだけです。
スマホアプリ「らじる★らじる」でも聞くことができますが、できることは上のページで聞くこととそれほど変わりません。また、radikoのタイムフリーでは聴き逃し再生はできません (非対応です) 上でも解説している通り、放送と同時に限って聞くことができます。
X(旧Twitter)での実況について
他に番組を聞いている方の感想が知りたい、自分も感想を言いたいという方へ
当方は Twitter を利用しているので Twitter限定 で説明します。他の場所は当方では対応できません。なお、現在は Twitter という名称ではありませんが、分かりやすくするに Twitter と表記します (こういう余分な面倒事に対処しないといけないのも今の Twitter 界隈の問題点)
現在のところTwitter上で感想をつぶやく用の番組推奨ハッシュタグは特に指定がありません。番組自体もSNSを推奨している雰囲気ではなく、個人的には余程言いたい事がなければタグは付けないか、付けるのであればアーティスト名のみで良いと思います。どうしても番組タグを付けたいのなら番組名の #歌謡スクランブル で。
ただし (歌謡スクランブルに限りませんが) 番組の感想を誰でも自由に発言できるということは、言い換えればマナーも何もない無法地帯な場とも言えます。Twiiterで (特にハッシュタグを付けて) 感想をつぶやこうと思っている方は自身の安全管理を万全にされることを強くオススメします。ハッシュタグを付けた発言は自分がフォローしていない人でも検索すれば簡単に見つけることができます。それによって仲間を増やすこともできるし、逆に変なアカウントにイチャモン付けられる可能性もあるということを十分に承知した上でハッシュタグを活用することを強く推奨します。人が多く集まっていると分かるとそこに居座って自己主張を始めるアカウントはどこにでも出没するので特に注意が必要だと警告しておきます。
例えるなら、シェフの「お任せ」ランチを提供しているレストランで店内にいる常連が常にメニューの駄目出しをわざわざ客に向けて言い続けている状況といえば伝わるでしょうか。客がいないときは基本無言なので、客に対して持論を言いたいだけなのだと思います。「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」という言葉がありますが、自分が嫌いだからと言ってわざわざ好きな人に向けて批判を言われても迷惑でしかありません。でもそれが今の Twitter の主流えばそうなのかもしれません。
最後に
以上、番組の解説から聞き方までを一通り解説しました。お役に立つことができればこれ幸いです。
この記事は5月4日土曜現在公表されている情報に基いて作成しています。今後予告なく文章の加筆修正や削除を行う場合があることをご了承ください。
それでは。