まん防解除の基準が意味不明なんですけど・・・。
みなさんこんにちは。
三連休の最終日いかがお過ごしでしょうか?
さて、全国さまざまな都道府県に発出されていた『まん防止処置』ですが、本日ですべての都道府県で解除れさます。
未だに数千人という単位で東京も神奈川も埼玉も感染者が出ていて、病床使用率も劇的に下がっているわけではないのに解除するのはどういうことなのか理解に苦しみます。
しかもですよ。
春休みシーズン、お花見シーズンに突入して人手が増えて気が緩むタイミングに解除したら、「どうぞお好きにして良いですよ」というメッセージングになってしまう懸念がすぐに頭によぎります。
すでにこの三連休も各地で相当な人手でした。
私が住む街の商業施設もこんな感じです。
もう「まん防」とかなんだっけ?というレベルで無関係w
経済優先とか言ってるけど、それならそれようにわかる基準を明確にして欲しいです。
これだと政府や都道府県知事の思惑で明確な基準もなく、出したり引っ込めたりしてる印象の方が強いので、誰も気にしなくなるのは当然のことかと。
こんなに基準や方針が不明瞭で舵取りしている先進国あるのかな?
基準も方針も状況の変化で変更してしかるべきだと思うのですが、どうもこの国は説明責任を果たさないように感じます。
なんとなく変更されている、もしくはそもそも不明瞭に運用されている。
もう2年以上も続くコロナ渦なのに、進歩が見られません。
大丈夫なのか?心配になってきます。
有事を乗り切れるのかなこの国の政治家たちで・・・。
思うに4月頃にまた感染者数が戻ってきたり、停滞するのではないかと思います。
どうも3回目のワクチン接種もあまり進んでいないようです。
これも目の前のことしか言わないからだと思うんですよね。
打つか迷っている人は、「この先も数ヶ月おきに打つのか・・・とか思ってその度に副反応で高熱にうなされたりするのが面倒くさいので、軽いならもう罹患してもいいか」となってるのでは?
見通しというかビジョンとか示せていないのは大きいかと。
いつも行きあたりばったりというか成り行き任せで脊髄反射で対応してるように感じます。
状況のコントロールとか次善の策とかあったかなー?
海外ではデルタオミクロンが話題にのぼり始めています。
今のところ、掛け合わせで双方のよくない特性が最大化されているのかどうかもわからないようですが、罹患しやすく重症化しやすいという特性だと厄介ですね・・・。
早いところ、特効薬が普及してワクチンも半年ごとに打つような必要がないもう少し効き目が長いものとかが開発されると良いなと。
ただ、インフルエンザもシーズン前に打ってシーズン終わりまでその効果が持つ持たないかという感じなので、難しそうですが。
やっかいなのは風邪ウィルスなので一年中、流行する可能性があるところですよね・・・。
変異が繰り返されて自然に弱毒化して、無視できるレベルになるのを待つしかないのか、その頃にはまた新たなウィルスの流行という最悪のパターンもありえるので、辛いところです。
ただ、コロナをキッカケに恒久的にテレワークというものが選択肢の一つに定着することを願っています。
そうすると東京への一極集中問題とか、地方の過疎化とかいろんなことが解消される可能性があります。
良い面としてそれぐらいかなと。
ただ、日本の場合は元に戻そうとする環境圧も強いので、悲しいところです。
もう超満員電車に乗る自信がありませんw