トレーニング3:マラソン目標達成に必要な二本柱
本日は僕がマラソン目標達成に必要だと考える二本柱について書きたいと思います。
必要な二本柱
①目標達成に向けた練習のための土台・体力
②目標速度でゆったり走れるフォーム
です。
①練習のための土台・体力
まず「目標達成に向けて」という部分、この指標=質と量を正確に数値化することは難しい、参考値として「ダニエルズ式のVDOT」だと思いますが、難解ですので、議論の深堀り(そもそも話の深堀りしてないですが苦笑)は避けます。
さて、マラソンに限らず、運動・仕事・勉強・家事・遊び etc.
何事もxx時間やろうと思うと、例えば、立っていること・座っていること でさえ、それをやり続ける土台・体力が必要ですよね?
(そりゃそうだろー!というコメントありがとうございます。)
でも、結果が芳しくなったり、次のステップで必要になったりしたとき、急に取り組みを始めたり、従来の取り組みから量を増やしたりしていませんか?
そして続かない・増えないという結果になっていませんか?
まず始めに、ただやるため の期間を作る
ランニングを始める方であれば
・着替える
・家を出る
・歩く
というような感じで。
これに繋げる!
・10分走る
・20分走る・・・
この期間が無いよりは、非常に手間ですけど(泣ける)、物事が進み易いかと思います。
どうでしょう??
ここからは僕の取り組みです。
前回の記事で、僕は週間距離「2024年:90キロ」が土台です。という話をさせていただきました。
月間にすると、320-60キロに落ち着く土台です。
ラン仲間が、フルマラソン2時間30分台前半は、月間600キロ で出せる!
と言っていました。
週150キロです。
時間の問題はさておき、時間があってもできるかどうかは怪しいので、
騙された、、、と思ってやってみて、
・1回の量を増やす
・平日の量(回数)を増やす
・休日の量(回数)を増やす
・週間:150キロに近しい週を作る
・週間:150キロの週を作る
・週間:150キロを2週継続する
・一ヶ月継続する
・三ヶ月継続する
こんな感じでしょうか?
来年は時間があれば、週間:150キロ走れる!という土台作りを目標にやっていこうと思います。
②フォーム
フォームについては、某大学駅伝部監督が、1km3分で走るランナーと、1km6分で走るランナーとでは、そもそもフォームが違う!
特に女子選手において、世界と日本ではフォームの違いが顕著になってきていて、世界に目を向けるならば、1km3分4秒(女子マラソン世界記録:2時間9分56秒)ペースで走り切れるフォームへの改造も意識していかないといけない。
という(ようなw)話をyoutubeでされていたのをお聞きして、
なるほどー!
と思って、フォーム、その中で、スピードを出し易いフォームをより意識するようになりました。
最近、積極的にショートインターバルをメニューに入れています。
この取り組みで、1km3分36秒(フルマラソン目標ペース) が楽になると嬉しいですね!
①②の活用
月間距離は話題に上がりやすいですが、「目標に対しての土台」という観点で月間・週間距離を考えてみることはいかがでしょうか?
また、PBが停滞している方、目標に対してヒントを探されている方、
「1km3分で走るランナーと、1km6分で走るランナーとでは、そもそもフォームが違う!」
という概念は面白いと思いますので、こちらも併せて、興味がありましたらが考えてみてください♬
その後(故障:中足骨骨頭痛 )
先日の記事で書きました、右脚の疲労(軽度な故障:中足骨骨頭痛)は無事、回復しました。実は疲労骨折だったら嫌だなーと不安でしたが、稀有に終わりましてひと安心です。
※記事はこちら
トレーニング:ポイントとジョグとセルフケアと・・・|WOHs
ちなみに、疲労から以下の通りのことが起こっていました。
→ 横アーチの低下・喪失
→ 浮き指
→ 母指球・小指球を結んだ線の中心部あたり(中足骨骨頭付近)での着地
→ 衝撃ダメージの蓄積
→ 中足骨骨頭痛
僕、アーチは低下しやすいんですよね。苦笑
青竹乗り・ストレッチボードでのセルフケア & 習慣化、言うは易しで、中々難しいのですが、、、
一緒に頑張りましょう!笑