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トレーニング4:土台の話(続)助走・慣れる
本日は、先日の記事で書きました「①目標達成に向けた練習のための土台」の「土台」部分について追記していきたいと思います。
※記事はこちら
トレーニング3:マラソン目標達成に必要な二本柱|WOHs
上記の記事で、新しいこと(マラソン・その他運動・仕事・勉強・家事・遊び etc.)
ライフシーン(書き出したら膨らんでしまいました・・・)としては、こんなところでしょうか?
・進学
・受験・試験勉強
・家事
・就職・転職・配置転換
・スポーツ(進学・就職・プロ化など)
・引っ越し
・結婚
これらを始めるとき、
ただやるため の期間を作る! と書きましたが表現が拙かったですね・・・悩
「助走」のための時間
「慣れる」ための時間
と置き換えて考えていただければと思います。
そして、この時間・期間では、身体だけでなくて、少なくとも焦らず・気持ちの面にも併せて、心を配っておきたいですね。
さて。この記事のテーマ:助走=土台ですが、なぜ助走 を大事に考えて、テーマにしたか?を書きます。
事の始動/立ち上げ・継続 のヒント!になるかもしれません。興味がある方は、最後までお付き合いをお願いします!笑
「助走=土台」についての僕のエピソード
僕は2024年7月に左脚を手術をしまして、現在リハビリ中です。
(手術・リハビリメニューは、また改めて投稿します。)
リハビリでは、理学療法士の先生から、様々な運動を指示されます。
指示された運動に対して、先生は手本を見せてくれます。
隣では、他の患者さんが、似たような動きをやっています。
これが非常に簡単に見えるのです!
でも、いざ自分でやってみると、全然できないことが多かったのです。
・片足で立つ等、そもそもの動きができない
・お尻上げ(ヒップリフト)では、腰を反ってしまう・反動を使ってしまう等、正しい動きができない。
悔しかったので自宅で練習しました。
一気にやろうとしましたが、やっぱりできなくて嫌になりそうでした。
「もういいや」と投げ出しそうでしたが、珍しく、少しずつ・一段一段でやることにしました。
例えるならば、飛行機が飛ぶまでの流れです。
・滑走(≒助走)←この記事で言いたいこと。ここを設定しましょう!と笑
・離陸
・上昇
・飛行
・降下
・着陸
今は助走(≒滑走)レベルだ。まずはここだ!と、動きを段階的にやっていき、その都度、自分にOK を出すようにしました。
その他、病院では20回する運動でも、自宅では5回でOK と、回数面も助走(≒滑走)レベルを設けてやることにしました。
ちなみに、Top of Top選手は、地味なこと(体重計に乗るとか,1kgダンベルの補強とか、、、)を毎日やっている!という情報を目にします。
Top of Top選手の実績の裏、小事を継続・習慣化されている裏には、このような工夫があるのかもしれません。
今回はテーマ=土台の話の続編:助走・慣れる でしたが、引き続き、競技向上のためにしている工夫 を書いていきたいと思います。
読んでくださった方の「言語化」にお役に立てると嬉しいです。
文章は助走にも至ってないレベル(発散傾向涙)ですが、ここまでお付き合いありがとうございました!