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【CHC】小熊戦闘記 〜5月〜

Masato

皆さんこんにちは。CHC担当Masatoです。
カブスの試合記録を振り返るいつものハイライト記事ですが、PIT担当ののばさんやSTL担当のBIGBOSSさんのようにこれにも何か名前をつけたいなと思っていたところで、国語力皆無の私がサッと考えました。【小熊戦闘記】にします。小熊はカブスからきてます。今後、ハイライト記事に関してはこの名前で書いていこうと思います。

前置きが長くなりましたが、5月のCHCのゲームはCWSとのWindy-City-Classic、LADとSDのナ西の強豪との対決など非常にハードスケジュールな1ヶ月でした。


◼️ 5月試合結果

12勝16敗　勝率.429
vs MIL(5/1) 1勝
vs CWS (5/3〜4) 0勝2敗
vs LAD (5/6〜8) 0勝3敗
vs SD (5/9〜11) 2勝1敗
vs ARI (5/13〜15) 2勝1敗
vs PIT (5/16〜18) 2勝1敗
vs ARI (5/19〜22) 1勝3敗
vs CIN (5/23〜26) 2勝2敗
vs CWS (5/28・29) 1勝1敗
vs MIL (5/30・31) 1勝2敗

やはり、強豪のチームには力の差をまざまざと見せつけられました。
CINに喰らった20失点はなんとも恥ずかしい限り..
しかし、SDにアウェイながら勝ち越せたのは相性の良さでしょうか。
しかし、相変わらず負け越しが多かったです。

◼️ プロスペクトが活躍した5月

5月の思い出でいえば、やはり、この2人のデビューはとても印象深いです。

モレルは、シュアなバッティングと内外野守れるUT性を武器に、デビューからの連続試合出塁記録を伸ばすなどチームのリードオフマンとしての地位を確立しつつあります。
一方のヒューズは、モレルと同じ17日にデビューし、2回途中5奪三振とブレイクし、一度マイナーオプションで降格はしたものの、再度コールアップされました。このまま、カブスのリリーフの一角としての地位を確立していってほしいです。

◼️ 5月の Pick Up Game

5月17日 (日本時間18日) PIT戦　@リグレー・フィールド

クリストファー・モレルとブランドン・ヒューズがメジャーデビュー。前者は代打出場で確信ホームラン、後者は2回途中5奪三振と衝撃デビューを飾った。


◼️ 5月度チーム敢闘賞

野手

ウィルソン・コントレラス (Wilson Contreras)

★ 5月度成績

23試合
打率.289 (76-22)
6本塁打
3二塁打、1三塁打
11打点
10四球
19三振
1盗塁
OPS 1.018 (出塁率.426、長打率.592) 

打者はコントレラスを選出。モレルももちろん候補ではあったのですが、5月全体を踏まえて考慮した結果、彼を選出しました。打撃陣が不振や故障離脱に喘ぐなか、不動の正捕手として、バッティングでも存在感を見せました。

投手

キーガン・トンプソン (Keegan Thompson)

★ 5月度成績
6試合 (23.1イニング) 3試合先発
3勝0敗
防御率 2.31
セーブ
与四球 6
18 奪三振
OBA (被打率) .253
WHIP 1.16

投手では、キーガン・トンプソンを選出。崩壊していた先発ローテーション陣の救世主の如く現れました。
最長で5イニング、平均でも3.85と長いイニングを投げるタイプではありませんが、今の既存ローテーション陣の内容を見てみれば、むしろ100点満点です。
試合を見ていても、大体5回くらいが限界のような気がしていますが、6月の活躍にも期待です。


◼️ 表彰

🔲 5月2日
鈴木誠也選手が、4月度のナショナル・リーグの月間最優秀新人賞を受賞。


🔲　5月5日
これは現役メジャー最長の連続得点記録となる69試合連続得点を達成。


◼️ 移籍&ロースター情報

★ イーサン・ロバーツ (Ethan Roberts)
   10日 IL → 60日 IL (右肩炎症)

★ ロック・セントジョン (Locke St. John)
　DFA → NYMがウェーバークレーム

★ マイケル・ハーモシーヨ (Michael Hermosillo)
　10日 IL (左大腿四頭筋の張り)

★ エイドリアン・サンプソン (Adrian Sampson)
　DFA → SEAがウェーバークレーム → CHC再契約

★ ウェイド・マイリー (Wade Miley)
　15日 IL (左肩の張り)

★ ショーン・ニューカム (Sean Newcomb)
　15日 IL (左足首捻挫)

★ デビッド・ボーティ (David Bote)
　3Aで実戦復帰。

★ マイケル・ルッカー (Michael Rucker)
　15日 IL (つま先の怪我)

★ アレック・ミルズ (Alec Mills)
　60日 IL (右大腿四頭筋の張り) → 3Aで調整中

★ イルデマロ・バルガス (Ildemaro Vargas)
　DFA → FA → WSHとマイナー契約。

★ ヤン・ゴームズ (Yan Gomes)
　10日 IL (左腹斜筋の張り)

★ クリス・マーティン (Chris Martin)
　忌引リスト

★ ジョナサン・ビヤー (Jonathan Villar)
　口内の怪我

★ ロバート・グセルマン (Robert Gsellman)
　DFA → アウトライトウェーバーで3Aへ。

★ 鈴木誠也
　10日 IL (左薬指の炎症)

★ マニュエル・ロドリゲス (Manuel Rodriguez)
　60日 IL (右肘炎症)

★ ドリュー・スマイリー (Drew Smyly)
　15日 IL (右腹斜筋の張り)


◼️ 6月の展望

6月スケジュール

6月でいうと、アウェイでのNYY戦、ホームでのSD戦、アウェイでのSTL戦、この辺りは非常にタフなゲームになりそうです。その他が決してタフでないというわけではありませんが。ただ、BAL、CIN、PITあたりとのカードはできるだけ多く勝てれば良いなとは思います。

〜Masato〜

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