Wade Davis 現役引退
皆さんこんにちは。CHC担当Masatoです。
今回は、CHCでもかつてプレーしていたある選手が今シーズン限りでの現役引退を発表しました。
そうウェイド・デービス投手です。
デービスといえば、TBやワールドシリーズ優勝にも貢献したKCのイメージが非常に強い方が多いのではないかと推察しますが、実は、CHCでもプレーしていた選手なんです。
2016年12月に今シーズンのワールドシリーズでMVPを獲得したホルヘ・ソレアとの1対1のトレードでカブスに加入し、59試合登板4勝2敗32セーブ、2.30ERAとクローザーとして抜群の活躍を見せ、クローザーとして17年のオールスター・ゲームにも選出されました。
そして、ライアン・デンプスターと並ぶ、シカゴ・カブスの26試合連続セーブ成功の球団記録も打ち立てた正真正銘のレジェンド投手です。
オフの11月にFAとなり、球団はクオリファイング・オファーを提示しましたが、本人はこれを拒否し、カブスでのキャリアは幕を閉じました。
以降は、なかなか思うような活躍をすることができず、成績が低迷し、24日に正式に現役引退を発表されました。
90mph中盤から後半の速球とカッターを武器に、ナックルカーブを織り混ぜて数多くのバッターを打ち取り、数多くの栄光と伝説を築き上げてきた伝説のクローザーがユニフォームを脱ぎます。
シカゴでは1年のみの在籍でしたが、彼がシカゴに残したインパクトはとてつもないものがありました。
あなたの活躍は、あなたがプロ生活の中で築き上げてきた栄光は永遠に色褪せることなくシカゴのみならず、多くのファンの記憶に残り続けていきます。
最後に、17年間プロ生活本当にお疲れ様でした💐
Davis, thank you so much for your 17 years of professional life💐
Masato