【CHC】ニューヨークでの悪夢の出来事🗽
皆さんこんにちは。CHC担当Masatoです。
現地時間10〜12日、ヤンキースタジアムでヤンキースとのカードが行われました。
カードの総合的な結果としてはまあ、力と戦力差、全てにおいて差を見せつけられたなとヒシヒシと感じました。
そして、このヤンキース戦では、あまりにも力の差を見せつけられすぎて、後世に語り継がれる不名誉な記録も誕生してしまいました。今回はそちらを振り返っていきましょう。
◼️ 28歳の新生 ワースト被弾記録更新
5月末にコールアップされて、メジャーデビューしたばかりの右腕、マット・スウォーマー (Matt Swarmer) が、1回にアーロン・ジャッジに23号先制ソロを浴びると、4回にはジャンカルロ・スタントン、グレイバー・トーレスに連続被弾、5回にもジャッジに1試合2発目となる24号ソロ、計6発を被弾しました。この記録は、1932年のスローピー・サーストン (Hollis "Sloppy" Thurston) 氏以来、90年ぶりのメジャー史上2人目となる1試合で6本のソロ本塁打を浴びた投手となってしまいました。1試合6被弾はメジャー史上10人目で、カブスの選手としては、1884年のトム・リー (Tom Lee) 氏以来138年ぶりの不名誉な記録となってしまいました。
また、カブスは11日、12日の試合で計26点を献上し、そのうち10被本塁打を献上しています。この、フランチャイズ史上、2試合で計25失点以上した際に、失点の内、10本の被弾を浴びての失点は、最多タイのワーストの数字となってしまいました。
また、この記事が投稿予定の14日現在、カブスの今シーズンの投手の被本塁打数は83となっており、シアトル・マリナーズとタイレコードとなる30球団ワーストタイ記録となってしまっています。
現在のカブスは、23勝37敗の借金14で、ナ・リーグ中地区4位に沈み、故障離脱者続出、攻守がともに絶不調で、投打の噛み合わない暗黒のようなチーム状態となってしまっています。
今回のこのようなワースト記録が世間に知れ渡り、正直ファンとしても恥ずかしい思いはあります。(もちろん選手が一番悔しいし、恥ずかしいのは存じてます。)
しかし、ファンとしては、ただひたすらにチームを応援し続けるしかありません。
早くこの暗くて長いトンネルを抜け出して、またGo Cubs Goを斉唱できる日が来ることを切に願ってやみません。
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〜Masato〜
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