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幸せは、障害や病気の有無では測れない


実行委員長 雨野です!
あつぎごちゃまぜフェス2018でも参加した
Hand stamp art project -ハンドスタンプアートプロジェクト-
作品を拝見しに東京芸術劇場へ行ってきました❗️

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フェスでは、Nihon Rikagaku Industry co.,ltd.
日本理化学工業株式会社のキットパスを
使ったハンドスタンプコーナーへ、
108名の方にご参加いただきました。
東京オリンピック・パラリンピック開催決定後
2013年にスタートされたプロジェクト。
これまで14万枚以上が集められたという
ハンドスタンプのうち、6000枚が使用された
アート作品が展示されています❣️

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触っても大丈夫な素材に印刷されたもので
制作されていました。
外に飾っても大丈夫なようにかな、
視覚だけでない味わい方を模索されたのかな、
などと思いめぐらせながら
コロナ禍、オリパラの延期、
いろいろなことがあった中で
ここまで形にされたことに
作品を拝見しながら、胸がいっぱいに
なりました。

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タイミング合う方ぜひ
見に行かれてくださいね☺️
~展示案内より抜粋~
病気を抱えているお友だち、
病院から出ることのできないお友だち
世界中のあらゆる環境下にある子どもたち、
そして子どもたちを支える全ての人たちの
手形、足形、体の一部のスタンプを集めて
1つの大きなアートを作りました。
中略
スタンプ1つで誰もが参加することができ、
みんなが1つにつながることができます。

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■展示場所
東京芸術劇場1階アトリウム(池袋駅からすぐです)
■日程
7月14日から9月12日
◾️ハンドスタンプアートプロジェクトについて
朝日新聞記事より
「ハンドスタンプアートプロジェクト」
と名付けた活動は、大田区の介護ヘルパー
横山万里子さんらが始めた。
横山さんは4年前に(記事掲載2017年)、
重度のてんかんがあった息子潤ノ助ちゃんを
亡くした。5歳だった。
毎日何百回もの発作に苦しみ続けていたという。
「助けてほしいことはいっぱいあったけど、
幸せな子育てでした」と振り返る。
障害があっても家族を幸せにしてくれる子たちの
存在を知ってもらおうと、
パラリンピックでの作品展示を思いついた。
10万人の手形を目標に、
最初は障害のある子とそれを支援する人たちの
手形を集めていたが、思うように集まらず、
障害者を応援する気持ちを持つ人たちにも
手形のお願いを始めた。 

全文はこちら
https://www.asahi.com/articles/ASKCN3FTFKCNUBQU00G.html

ハンドスタンプアートプロジェクトHPはこちら
http://www.handstampart.com/

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