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ふるさと納税をマーケティング活用する方法

デジタルプロモーション株式会社 代表取締役社長 後藤 晃です。

2023年10月より、ふるさと納税の制度改正が実施されることはご存知でしょうか。

💡 1.募集に要する費用について、ワンストップ特例事務や寄附金受領証の発行などの付随費用も含めて寄附金額の5割以下とする
2.加工品のうち熟成肉と精米について、原材料が当該地方団体と同一の都道府県内産であるものに限り、返礼品として認める
3.返礼品に附帯物をあわせて提供する場合、返礼品の価値が提供するものの価値全体の7割以上とする


今後は、送料や発送手続きの無い「現地決済型ふるさと納税」の魅力が増すことが予想できます。

皆さんは、現地決済型のふるさと納税って知ってますでしょうか?現地でお土産を買う時や、特産品を買うときにふるさと納税で買うことができるんです。(これはかなりお得!!)

実際、すでに現地決済型ふるさと納税は導入されている自治体もあるのですが、周知が上手くいっていないのが現状です。では現地決済型ふるさと納税がどんなものがあるかご紹介します。

【サービス名】ぺいふる
店頭などのレジで直接ふるさと納税の寄附を行うことができる対面型ふるさと納税サービスである。現地での支払いで直接ふるさと納税として寄附できるため、事前にアプリをダウンロードしたり、ウェブサイトでのアクセスは必要ない。ふるさと納税に必要な情報登録はお支払い後にオンラインで行う。

そこで、弊社は「ふるさと納税サイネージ」のサービスを開始することにしました。
いかに素晴らしいサービスがあっても、知ってもらえなければ、興味を持ってもらえなければ利用は進みません。

街中にあるサイネージに、ふるさと納税の案内をのせ、それを見てその場所で決済ができる仕組みです。

例えば、お土産屋さんで長蛇の列で帰る時間までお土産が買えないってありませんか?これであれば、並ばずにその画面をタッチすればふるさと納税で購入可能です。しかもいろいろ情報入れるのでなく、まずはクレジットカード決済して、あとでメールがきて情報を入れれるのでとっても楽ちんです。
またもう一つの例としては、お土産とか買うときに、大きなものや、要冷蔵の時はカバンに入らないし、郵送でお金かけて送るのもめんどくさいなってありませんか?ふるさと納税サイネージなら、そんな課題を解決できます。サイネージを見て購入して家に郵送先を指定するだけです。
ユーザーとしても、お得ですし、自治体としても税収アップを狙えます。

その他、様々な仕掛けを用意してプロモーションをしていきます。
例えば、位置情報データを活用してプロモーションをすべきエリアに訪問歴のある人を対象にしたSNS広告を配信し、リピート訪問を促します。
その際にふるさと納税サイネージにたどり着くこともあるでしょう。ふるさと納税をしてもらうことが目的なので、広告から派生した先がふるさと納税のECサイトでも問題ないのです。
将来的には地域通貨と連携できればと思い、現在様々な機能を開発中です。

町のことを知っていただくというのが前提ではじまったふるさと納税。プロモーションにお困りの自治体さま、最近は旅行会社さんからの問い合わせも頂いております。
ぜひ、私後藤と情報交換をさせていただけるかたは、以下のスケジュールリンクよりご予約ください。久しぶりのかたも大歓迎です。

会議設定リンク

最後になりますが、読んでいただきありがとうございました。


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